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ベジタリアンだけじゃない！！ヘルシーで絶品なファーストフード店Veggie Grill.

ベジタリアンにこぞって愛されるVeggie Grillとは？

ベジタリアンではない人から聞くと野菜だけの料理って美味しいのかな？なんて思ったこと一度はないですか？？

最近は、ビーガン料理なんて一度は聞いたことがあるセレブやテレビでも特集されるほど身近にありつつあるベジタリアン料理。

実際私も、ビーガン料理やベジタリアン料理を食べたことはありませんでした。

しかし、週末以外も店内は満員。

外から眺めていてどうしてこんなに人気があるのかなと疑問に思っていたお店の一つでした。

今回は、ベジタリアン向けファーストフード店のVeggie Grillについてご紹介します！

ベジグリルって野菜だけの店？

うんうん、最近人気のビーガン料理のお店なのかな？

ベジタリアンとビーガンの違いとは？

ベジタリアン

ベジタリアンと呼ばれる人たちは、基本的に野菜や果物を主食とする人たちのことを呼ぶそうです。

「菜食主義者」と呼ばれている人たちのことを指し、ベジタリアンと呼ばれる人たちの中にも様々な種類がある様で、動物性の物を主に取らないイメージがありますが、卵や牛乳などの乳製品は食べられるという人も居ます。

日本ではあまりベジタリアンの人に遭遇する機会がありませんでしたが、アメリカに来て意外と身近に沢山いらっしゃいます。

宗教的に食べられない人も居ますし、さすが多民族国家。様々な人種の方が居ますのでレストランも多様化されています。

ビーガン

ビーガンはベジタリアンの中でも、チーズ・牛乳などの乳製品やゼラチンなどの動物性のものすべてを全て接種しない人たちのことを指すようです。

私も詳しくの違いは良く分かっていなかったのですが、アメリカで生活していると日本ではあまり気づかなかったこと等に目が行くこともあったりします。

ベジタリアン向けのレストランって日本ではあまりないような気がします。

もちろん、近年野菜ブームや健康志向の背景に伴い、野菜をメインにしたレストランなんかもあったりします。

しかし、ベジタリアン向けのレストランなんて限定したお店は、日本ではあまり多くはない気がします。

Veggie Grillってどんな場所？

店内は木目をふんだんに生かした家具やインテリアで囲まれたシンプルでオシャレなモダンなつくりになっています。

アメリカでは特にカロリーの高いハンバーガーやピザなどのファーストフードももちろん沢山あるのですが、このようなヘルシー志向のファーストフード店なんかもあります。

オーガニックスーパーなども至る所にあり、健康志向の人達でも安心して食べられるヘルシー志向の文化ももちろん需要があることを示しています。

入口にレジカウンターがあり、奥にはオープンキッチンが広がっています。

新鮮でおいしそうな食材が所せましと並んでいるキッチンについつい目が行ってしまいます。

レジ前でメニュー表が置いてあり、注文もしやすいです。

初めて入ってどのメニューを注文して良いのか迷っても分かりやすいメニューでとても頼みやすいのも良いですね！

壁にはポップでカラフルな美味しそうなメニューがオシャレに並んでいます。

期間限定メニューなんかもその時々によってあるみたいなので、頼む前にお勧めをチェックしてみるのも良いかもしれません。

早速メニュー紹介です！

Grillin’ Chickin’

Grillin’ Chickin’というメニューをオーダーしました。アボカドとバジルソースがとても爽やかで美味しいサンドイッチ風のサンドメニューです。

サイドメニューはポテトとスープから選べます。

今回はスープを選びました。

どちらも色鮮やかでまさかベジタリアン料理だと見た目からは分からない食欲をそそる見た目です。

Chicken（チキン）のスペルが少し違うのがとても面白いですね！！

通常のファーストフードよりヘルシーな野菜をふんだんに使っているようなカラフルな見た目を見ると伝わって来ます。

こちらのソースもこれまた絶品でした。

ファーストフード店ですが、ちゃんとした味付けとソースが非常に美味しくボリューム満点でお腹を満たしてくれます。

肝心のお肉ですが、チキンの歯ごたえと同じようなまさにお肉と勘違いしてしまうほどのクオリティーにビックリしました！！

小麦粉などのグルテンで出来ているとは思えないまさにチキンそのものでした。

最近のベジタリアン料理ってこんなに進化しているのかと思わせるようなとても手の込んだ一品。

これは人気の理由が分かるなと行ってみて納得しました。

これほどにお肉に似せて作るという事はベジタリアンの人たちってお肉本当は食べたいと思っているのかな？なんて思わせるような満腹満足な一品でした。

この断面図を見ても分かるように本当どう見てもお肉です（笑）。

触感から味までまるで本当のチキンを食べてるようなクオリティーにビックリです。

サイドメニューのスープは、ココナッツのほんのりとした甘さが口いっぱいに広がるとても薄味で優しい味付けのスープでした。

見た目とは裏腹に素材の味を生かした上品な体に優しい味のするスープでした。

こんなに美味しいなら普段使いでベジタリアンではない私たちでも十分満足いくお店ではないかなと思いました。

もちろん、ペロリと完食しました（笑）。

ちょっと野菜が足りないと感じた時に、ファーストフードって罪悪感を感じたりしますが、こちらのお店ならきっとそんな悩みも解消してくれますね。

美味しくてヘルシーなベジグリル。

納得の評判通りのお店でした。

ちなみに後日、ビーガンのベーコンが入ったこちらのサンドを持ち帰りで注文してみましたがベーコンのクオリティーはいまいちでした。

やっぱりベーコンは難しいのかな（笑）。

ぽきぽき折れる硬い塊が入ってるだけだったのであまりお勧めしません。

食べるならチキンやハンバーガーのようなお肉ぽいメニューをトライしてみるといいかもしれません。

また新鮮な野菜や手の込んだソースが入っているために水分が異常な位出ます。

あまり持ち帰りには適してないのかなと言う印象を受けましたので美味しく召し上がりたい場合はやはり店内での飲食が良いかなと思いました。

今回は紹介出来ませんでしたが、ナチョスもとても美味しいです。

皆さんもアメリカに来た際には是非一度美味しいリーズナブルなベジタリアン料理はいかがですか？

野菜だけなんて全然見えないね！

味も凄く美味しいよ。やっぱり店内で作りたてを食べるのがオススメ！

この記事を書いてる人

2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々（主にアメリカ情報）へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです！