アメリカと日本は時差が約16時間以上あります。
日本に里帰りしたい・親しい友達に会う為に一時帰国したいけど飛行機チケット代が非常に高いです。
私も友達によく次いつ帰ってくるの？とかそろそろ帰ってきたらと声をかけて頂く事がありますがなかなか実際に日本に帰ることが簡単に出来る場所ではありません。
今回は、なるべく安くチケットを取りたいと思い自分が実際にアメリカから日本へ帰る航空券のチケット予約についての方法や注意点をご紹介します。
アメリカと日本ってそんなにチケット高いの？
簡単に帰れる距離じゃなくて一時帰国もなかなか大変なの！
航空券が最も安いシーズンに一時帰国を考える
私の経験からではありますが、クリスマスシーズンそしてお正月・夏休み等の大型連休中は非常にチケットが高騰する傾向が高いです。
〇比較的日本に安く帰れる季節は、お正月が終わった１月中旬～4月と、９月～１１月の春・秋シーズンの二つがねらい目だと思います。
私が日ごろ利用しているサンフランシスコ・サンノゼ空港から東京までの旅費で比較してみましょう。
※2019.10.1発のの直行便と2019.12.18発の直行便（ともに滞在期間二週間）で比較してみると前者は約＄800で後者は約＄1,500と値段は約二倍程の違いがあります。
指定のフライト日付が決まっていない場合は安い日程を選んで帰国するのも旅費を安く澄ませる方法の一つです。
比較的安い曜日で検索する
週末のフライトに比べて平日出発の航空チケットの方が比較的安いです。特に水・木出発あたりが安い傾向にあるかなと思います。
予定が特にない場合は格安シーズンを狙って大型連休を取り日本への一時帰国する方法が航空兼のコストを安く澄ませその分、日本に帰国した際に使えるお金に回せるという節約術ではないかと思います。
チケットを抑えるのは何時頃までに買えば安いか？
今年の５月に久しぶりに日本へ一時帰国をしました。
３月位からチケットを見ていたのですが値段が上がる気配がなくまた５月は夏前だからまだ安いだろうと思っており買うのが遅くなってしまい、４月の上旬にチケットを抑えようとしていたら四月に入ったとたんいきなりチケットがガクンと値上げしました。
旦那の会社への有給申請もなかなか仕事の関係上通らず、もたもたしていると更にチケット代は高くなり当初700ドル代だった航空券が1250ドル位に値上げしてしまいました。
どうしても帰らないといけない予定があった為にチケットを取りました。
そのような経験から一か月前位になると急激に上がる可能性が高いと感じています。
通常は大体２ヶ月～３ヶ月前にチケットは抑えたほうが良いかなと個人的には思いますし自分もいつもは早めにチケットを買うようにしています。
今回は、何度もアメリカと日本の往復チケットを買うのにちょっと慣れて来ていたのでしっかり見てなかったのが原因でかなり高いチケット代まで上がってしまいました。
それでもなんとか、例年よりは高いですが今年は一人980ドルでなるべく安いチケットを購入して日本へ一時帰国しました。
実際に格安チケットを取る為に利用しているサイト
Google フライト
Google フライトを利用してまずは出発地点と目的地（日本 東京 すべて）を入力してカレンダーから日時を選択します。
出発日と到着日を指定するとその日ごとのフライト金額が表示されます。
『おすすめの往路便』の下の『その他の往路便』の場所に安い順にチケット情報が出てきます。
Google フライトを使うと安く購入できるサイト先情報が一緒に出てくるので非常に便利です。
※こちらで大まかな金額を把握して、念の為他の格安航空チケットが買えるサイトでも日程を入れて検索してみるなどをして購入を決めています。
こちらのサイトがある程度のサイトを網羅しているのですが時々表示されない場合があるので特に細かく検索したい方はチケットサイトを複数調べて比べてみると良いかもしれません。
CheapOair
こちらのサイトもよく利用するサイトです。
私は何時も格安チケットを予約する場合は事前に電話で全て確認して予約しています。
また電話でもっと安いフライトがあるかどうかなども聞けるので英語でのやり取りが苦ではない人は是非フライト予約を英語で確認してみても良いかもしれません。
もちろん、サイトからチケットを購入することも可能です。
CheapOairで取り扱いのあるチケットを調べてくれたりします。
チケットを購入するとフライト情報が指定のメールアドレスに届きます。
ポイント：時々数分前まで表示されていたフライトの価格が値上げしたり抑えたいフライトが急に表示されなくなってしまったり数時間単位でも価格の上下があるので万が一サイトで検索結果にいままであったのに表示されないフライトがあったら電話をしてこの金額のこのフライトは今もありますか？などと確認することも出来るので非常に便利です。
Expedia
アメリカ国内の旅行やホテル選びなどでも便利なサイトです。
こちらも時々利用するサイトです。
携帯アプリもあり日本語での操作も可能なので便利です。
出発当日などにアプリからお知らせ等が届いてスケジュールを知らせてくれたりします。
Orbitz
こちらのサイトでもチケットを取ったことがあります。
このサイトはExpedia Groupのサイトなのですが、Expediaのサイトでは取り扱ってない商品があるので、別々にチェックする必要があります。
こちらもExpedia同様、携帯アプリがあり非常に便利です。
どうしても高い場合は直行便以外でも探す
直行便とは、乗り換えがない便の事を指しますが、格安チケットを更に探したい場合は１経由・２経由などの乗り換えありの便を選択して更に安いチケットを購入できます。
乗り換えで不便な分更にリーズナブルにチケットを購入できる場合があります。
私も時々カナダ経由で日本に帰ったりしています。
仕事をしていると何か月も前にフライトチケットを買うことが難しく、一か月前程にならないと会社からの休みの許可が降りなかったりすることもあり、どうしてもギリギリでチケットを購入せざるを得なくなります。
経由便は時間はかかりますが安くチケットを購入するのにこの方法を利用しています。
〇場合によっては直行便よりも数百ドル以上安く家族の人数が多ければ多い程更にリーズナブルに日本行きのチケットが買えます。
注意：経由便を選ぶ場合の注意点は、乗り換え時間と何回乗り換えがあるかをしっかり確認してから買う事です。
例えば、中国を経由する便で安い便はあります。
安い便にはそれなりに理由があり値段だけで選んでしまうと乗り換え時間が１０時間滞在等の非常に乗り換えに不便な便だったりする為です。
日本に帰る乗り換えありの便でおすすめの乗り換え場所はカナダ・ハワイ経由の便が比較的乗り換えしやすく同じアメリカでよく利用する空港会社だったりするのでチェックインや乗り換えもとても便利です。
※乗り換えがある場合は、キャリーバッグの乗り継ぎが最終目的地東京まで勝手に持ってきてくれるのかも必ず確認しましょう。
カナダ経由の場合は、自動でキャリーバッグが最終目的地まで届くと各航空会社に確認済みです（ＡＮＡ・アラスカ空港）。
注意：２経由以上の場合は、”カスタムチケット”となる為バッグの受け取りについても経由先や航空会社ごとの乗り継ぎで受け取りが必要なのか等も事前チェックが必要になります。
格安チケットサイトを利用したら、マイル登録を忘れずに！
どのサイトでチケットを購入しても、航空会社ごとにチケットのマイル入力が出来ます。フライト情報を入れたり、e-ticket番号を入力することで各航空会社のアカウントを作る必要がありますが必ずマイルを貯める事が出来るので忘れずに旅行が終わったらマイル情報を入力しましょう。
※マイルは通常フライトの２週間後まで有効です。
こちらを過ぎると入力が出来ない場合があります（ＡＮＮＡやAlaska航空など大体二週間ですが、航空会社ごとに違う場合があるので必ず事前に調べて置きましょう）。
少し過ぎてしまっても追加してくれる航空会社もあります。
その場合は電話で問い合わせをしてみて追加可能かどうか確認をする必要があります。
マイル有効期限も各会社によって異なる為マイルの有効期限も確認しておくとより節約に繋がります。
まとめ
今回はなるべく安くアメリカから日本へ帰る為の航空券を手に入れる情報をまとめてみました。
アメリカからの一時期帰国は本当お金もかかるし色々おみあげを買ったり体力を使います。
なかなか帰れないけど帰った時に少しでも日本で多くお金を使えるように節約術も兼ねて格安でチケットが取れると良いですね。
飛行機のチケットは本当に日程が少し変わるだけでも半額位に値下げしてたり二倍にガクンと金額が上がったりするのでこまめにチェックすると良いと思います。
フライトも結構時間かかるの？
直行便だと１０時間くらいだけど、経由便だと１５時間とかかかる場合があるよ！
この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々（主にアメリカ情報）へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです！
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