前回のブログのおさらい
前回のブログ『アメリカ生活必須!!車の買い方と中古車購入の注意点とは?』では、アメリカ生活で必須の車の購入の仕方についてまとめました。
今回のブログでは、更に掘り下げたトピックでお話してみたいと思います!
アメリカに来て一度は経験するであろう中古車を購入するという事。
日本の生活では、ほとんど車を運転する人の方が少ないと思うほど特に都心では車の免許が無くても全く困りません。
田舎暮らしや地方生活で車の購入に慣れた人でもアメリカと日本では仕組みなどが違うと思います。
中古車購入の際に必ず確認する必要がある項目とは?
事故車でないか?
アメリカでSalvageと書かれている車は事故車になります。
過去に大きな事故をしたり車の損傷がかなり激しく部分ごとにパーツを入れ替えた車の可能性があります。
見た目は綺麗でも事故車は将来故障する確率が極めて高い車です。
中古車販売店のディーラーから購入する場合等も確認しましょう。
ディーラー等から購入する場合、個人で調べなくてもカーファックスレポート(Vehicle History Reports)を見せてくれる場合もあるので見せて下さいと確認してみましょう!
ディーラー等から購入する場合、個人で調べなくてもカーファックスレポート(Vehicle History Reports)を見せてくれる場合もあるので見せて下さいと確認してみましょう!
craigslistなどで車を購入する場合、車の情報欄にSalvageと書かれている車があります。
また購入する前に必ず書いて無くても持ち主に事故車であるかどうか確認を必ずしましょう。事故車(Salvage)であればもちろん購入しないようにしましょう。
※中古車は新車を購入した後に何人もオーナーが変っている車もあります。
引っ越し・帰国・転勤・新しい車を購入するなど理由は様々です。
持ち主が何代目のオーナーなのかも確認しましょう。
何人も持ち主が変っている車の場合は、過去に事故があったとしてもその情報が分からない場合もあります。
小さい修理で数百ドル程度であれば、ちょこちょこ修理をして乗っていると思いますが、エンジンやトランスミッションなど1000ドル以上かかる大きな修理が必要になってくると徐々に新しい車への切り替えをみんな考えます。
そのように、中古車の中にはいらなくなって手放す車ともうガタが来ていて色々な部分が壊れ始めている車の二つが混ざっていることを頭に入れておきましょう。
もちろん、走行距離が短い物の方が断然いいに決まっています。
お値段も張ります!
※15万マイル以上走っている車なども平気で売っていますが、走行距離が全てではありません。
走行距離が多いからと言ってすぐ壊れるという理由でもないです。
中古車の場合は、3000マイルか3ヵ月どちらか早く来た方、新しい車(私が昨年買った新車)は5000マイルか6か月どちらか先に来た日付でオイル交換を定期的に行います。
〇エンジンオイルとは何かというと簡単に言うと人間に例えるとエンジンが心臓でオイルが血液のような役割をします。
オイルが汚れて使えなくなるとエンジンや車全体に支障をきたすのはわかると思います。
私も車の知識がこれまた英語と同じでゼロに等しく(笑)。
沢山失敗してからこのような本当基本的な知識を付けました。
うちの旦那は学生の時にオイル交換やラジエーターの水も入れなかったので二台も車を廃車にしています(涙)。
無知な私達は、アメリカに来て毎日夜な夜な勉強しました。
それでも二回もポンコツの車を買ってしまったのです(涙)。
話は本題に戻り、走行距離よりも前のオーナーがちゃんと手入れをしていたかどうかです。
それでもやっぱり長く使っていればガタは来るものです。
ですので購入の際に走行距離も目安として確認しておきましょう(当たり前か)。
何人も持ち主が変っている車の場合は、過去に事故があったとしてもその情報が分からない場合もあります。
走行距離を調べる
そろそろガタが来る時期は、中古車の場合目安は10万マイルが目安。
車も消耗品なので色々な部分が壊れてきます。
毎日使う車なので、丈夫で壊れにくく燃費の良い車。
日本車以外の外車と比較すると、日本車は壊れにくく外車に比べて約二倍の走行距離が走れると言われています。二倍って凄くないですか?
日本車はアメリカで大人気なのです!
日本車はアメリカで大人気なのです!
そのように、中古車の中にはいらなくなって手放す車ともうガタが来ていて色々な部分が壊れ始めている車の二つが混ざっていることを頭に入れておきましょう。
もちろん、走行距離が短い物の方が断然いいに決まっています。
お値段も張ります!
※15万マイル以上走っている車なども平気で売っていますが、走行距離が全てではありません。
走行距離が多いからと言ってすぐ壊れるという理由でもないです。
一番大切なのは、前に乗っていたオーナーがちゃんと定期点検や修理をしていたかという事です。
車は定期的にオイル交換が必要です。
中古車の場合は、3000マイルか3ヵ月どちらか早く来た方、新しい車(私が昨年買った新車)は5000マイルか6か月どちらか先に来た日付でオイル交換を定期的に行います。
オイルが汚れて使えなくなるとエンジンや車全体に支障をきたすのはわかると思います。
私も車の知識がこれまた英語と同じでゼロに等しく(笑)。
沢山失敗してからこのような本当基本的な知識を付けました。
うちの旦那は学生の時にオイル交換やラジエーターの水も入れなかったので二台も車を廃車にしています(涙)。
本当あり得ない!!
フリーウェイ(高速道路)の上で、ボンネットから火が二回出て車が燃えたと言ってました(汗)!!
本当命があるのが奇跡です・・・。
それでも二回もポンコツの車を買ってしまったのです(涙)。
話は本題に戻り、走行距離よりも前のオーナーがちゃんと手入れをしていたかどうかです。
それでもやっぱり長く使っていればガタは来るものです。
ですので購入の際に走行距離も目安として確認しておきましょう(当たり前か)。
smog check(スモッグチェック)は通っているか?
スモッグチェック(排気ガスの検査)の事です。
車が排気ガスが基準の濃度以上の有害物質を出していないかチェックすることをスモッグチェックと言います。
〇カリフォルニアだけかもしれませんが、カリフォルニアはこのスモッグチェックが通った車でないと売ってはいけないという法律があるようです。
スモッグチェックが終わっているかも確認しましょう?
万が一期限がすぐ来るまたは切れている等の場合は、売り手がやるべきことなので購入前に相手に証明書を出してもらってから必ず購入しましょう!!
以前私たちもありました。
中古車を購入した時あれは一代目(何台失敗してんだっ・・・?!)。
だいたいスモークチェックをパスしてない車を売ってる人が多くて交渉してこれからスモークチェック今週末にすぐに通すとかって言って売る前にやってない人も多かった印象です。
必ずパスしてない車は購入するのは辞めましょう。
試乗の際に運転席のランプが点灯してないか。
問題がない車であれば、運転席に付いているランプは全て点灯してないはずです。
何かしらランプが付いてる場合は車に何か問題がある証拠です。
ランプが点灯している車も絶対買ってはいけません。
私たちほとんど全ての項目引っ掛かっちゃってます(笑)。
本当チャラい客ですよね・・・。
ランプの点灯している車だったので購入前に修理をしてもらってから買ったんです。
それが甘かった(涙)。
一度ランプは消えたけど、また一週間ですぐ付いてそこから毎月車が色々物故割れまくったんです。。。
私たちの苦い教訓から、必ずランプが点灯してる車は購入してはいけません。
相手が修理に出すからと言っても絶対に辞めましょう!
購入後は相手は何もしてくれませんよ。
修理代が次々と襲ってくる可能性があります。
修理代が次々と襲ってくる可能性があります。
走行中変な音やガタガタ揺れが激しくないか?
いやいや本当書いてて恥ずかしくなってきました(笑)。
あまりにもきっと基本的なことなだろうなと・・・。
今ならわかるよ!!
今ならわかるよ!!
でもあの時は分からなかった・・・。
エンジンがボーボーと大きな音を鳴らしてるうるさい車を買ってしまったんです。
もちろん故障です(笑)。
エンジン音の大きい車や乗り心地がちょっと変だなと感じるものは必ず購入を辞めましょう!!
本当基本的な事でごめんなさい(汗)。
上記確認して問題ないようだったら、最終的には専門家の目で見てもらう。修理工場に車を持っていき最終点検をしてもらいましょう!!
有料になると思いますが変な車を買うよりは良いですね。
事故車かどうか履歴をどうやって確認するのか?
(基本的にはVIN(Vehicle Identification Number)は、ダッシュボードの窓の外、ボンネットをあけた時見えるエンジンの手前、前輪のフレームの内側などにあるようです。)
相場が正しいか確認する
車の相場が分からない限り値段が正しいのかどうか判断が付きません。
その場合は、Kelley Blue Book(ケリー・ブルー・ブック)というこちらも皆おなじみのサイトです。
〇メーカー・年代・車種などを入れると自動で中古車の販売価格を市場から平均相場を教えてくれる便利なサイトです。
入力して進むと最後にPrivateディーラーかそれともディーラーか選ぶボタンがあります。
個人売買の方を選択する方がもちろん値段は安値です。
車の状態も、Very Good ・Good・Badなど状態を入力して査定をします。
年代が古い中古車の場合は、Very Goodの状態はほとんどないと思います。
また自動車修理工場の人にもこの値段でこの相場は高いか安いか?点検がてらアドバイスを貰うと良いと思います。
車の状態は外見だけでは全く判断出来ません。
でも綺麗に手入れされている車なら傷や破損などの外相もそれ程ないはずです。
外見が、ボロボロの車はそれなりの価値でしかないという事かもしれません。
最後に二回もポンコツ中古車を買ってしまった私からのアドバイス
上記の事頭で分かっていても何度も色々調べたのにやっぱり時間が無かったり、うっかり聞き忘れたり意外と車購入はとっても労力を使います。
一代目は、craigslistで知り合った近くに住んでいるアメリカ人から中古車を購入し失敗(涙)。
6ヵ月で何度もエンジンがかからないという極めて危ない車を買ってしまう。
二代目はすぐに乗り換えないと行けない為、近所の車修理店で購入したらこれまた事故車(Salvage)を購入してしまう(大泣)。
修理店の店員だからと信じて確認してなかったこちらも悪いのですが、半年から一年程二台のおんぼろ中古車を修理しながら、何とか会社に向かう旦那。
二週間に一度か、少なくても一か月に一度レッカー車(トリプルA)に乗って帰宅する旦那(笑)。
本当大変だった・・・。
こんなにバカなことしてる人は果たして他にもいるのだろうか。
英語も分からないし話せないし、今となってはいい経験だと思います。
おかげでこんな熱意のこもった記事も書けた訳だし!!
なので現在は三代目やっと新車を購入しました(涙)!!!!
修理店だってどんな人か分からないと逆に痛い目を見るという事です。
まぁこちらも予算があまりなかったのでそりゃ安い車を買えばそれ相当の物だという事ですね。
非常に良い勉強になりました。
皆さんもアメリカ現地での中古車の購入にはお気をつけ下さい。
そして購入後はDMVで登録をお忘れなく!!
次回は、新車を購入する場合の注意点について書きたいと思います。
この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
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