実際に私も日本に帰ると、「お金持ちなんでしょ?とかどんな大きな家に住んでるの?」とか聞かれる事があります。
しかし、移住者して現地で生活する私生活は基本的には質素で素朴な生活をしている人がほとんどです。
今回は、そんな日本人に知られていないけど本当のアメリカや海外生活についてまとめてみたいと思います。
アメリカの近所の風景
確かに住む場所によってもかなり周辺の環境は変わりますが、ニューヨークなどの中心街などの都心部を除けば大体田舎暮らしに当てはまる場所が多いです。
東京や日本の様に鉄道やバス・地下鉄などが整備されておらず基本的には車異動な為、歩行者が少ないのもアメリカの代表的な風景の一つです。
よく動画やブログなどで紹介されている街並みは一部の観光地がほとんどで、私たちが住む住宅街は質素な作りをしています。
車なしでも生活できる場所はアメリカではほとんど存在せず、その為一つ一つの建物が大きく日本の様に自転車や徒歩で自由に移動が出来る場所は少ないです。
アメリカ生活と聞くと憧れを持つ人も中には多いかもしれませんが、日本からアメリカに来ると生活がかなり簡素化される為そのギャップになかなか慣れない人も中にはいます。
その位、よく言えば和かで穏やかな風景。悪く言えば田舎(笑)。
簡単に言ってしまうと何もない広大な土地が広がっているイメージを持って貰えればその想像通りの場所なのです。
アメリカの車社会のリアル
アメリカで運転免許を取得できる年齢は、州によって異なりますが、多くの州では16歳です。
アメリカ生活は何をするにも車移動がつきものです。
日常で自転車や歩行だけで生活する人は本当に一握りしかいないんじゃないかと思うほどの車社会です。
広大な国土と徹底した車社会を背景に、主要都市で深刻な社会問題となっています。
特にロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴなどの大都市圏は世界でもワーストクラスの混雑度を誇り、慢性的な時間のロスや経済的損失を生み出しています。
日本とは異なり、アメリカでの車のニーズは非常に高くほとんどの人が外出に車を使うのですが新車よりも中古車の購入が一般的でよく道端にもセール中の個人の車が停まっている程どこを見ても車だらけです。
またアメリカの中古車はしょっちゅう壊れます(笑)。
排気ガスも多く、日本に比べても空気が汚れていると感じる地域もあります。
日本に比べて運転も非常に荒いのが特徴でよく事故が起きて道が閉鎖されていたり、壁に穴が空いていたり、凸凹になった車が修理もせずに平気で街中を運転しているのを見かけます。
その位日本とはくらべものにならない程町中の通りのいたるところで事故車を見かけます。
事故車の他に、車に引かれた動物の死骸もよく車道で目撃します。
アメリカの車道でよく見かける動物の死骸は、主にアライグマ、スカンク、ウサギ、リス等です。
郊外や高速道路(ハイウェイ)では、シカが車と衝突するケースも非常に多くなっています。
日本ではあまり見ないほど野生動物が多いのでその分、道端で動物の死体に遭遇する率も非常に高いです。
アメリカのペット文化
アメリカはペット文化が盛んです。
日本よりもそこら中町のいたるところで動物を見ることが非常に多いと感じます。
「ペットは家族の一員」という概念が極めて強いのが特徴です。全米の約66%の世帯がペットを飼育しているという調査もあるほど動物天国。
ペット同伴OKのカフェやレストラン、オフィスが多く、旅行時もペットと一緒に移動することが一般的です。
各地域に広大な「ドッグラン(Dog Park)」が整備されており、愛犬を自由に遊ばせることができます。
しつけ(パピートレーニングなど)が徹底されており、ドッグショップの中などにトレーニング教室があったり、町のいたるところでも動物のグッズを売っている場所をよく目にします。
ディスカウントストアなどやホームショップなどの一角に必ずペットコーナーがある程、ペット用品を売るお店も日本に比べて非常に多いのが特徴です。
日本の様にショーケースに入れて実際のペットを売買されておらず、ペットショップは用品やフードの販売・ケアサービスに特化しています。
猫の比率よりも圧倒的に犬の比率が多い気がします。
動物を愛する文化は非常に良いのですが、犬のフンもいたるところに落ちています(笑)。
もちろん、しっかり処理される飼い主も多いとは思いますがアメリアに来てまずびっくりするのが動物の糞だらけの道です。
動物が多いからこそ、いたるところに糞を置き去りにする飼い主が多いのも特徴で日本に比べて道路が汚いのもアメリカ文化の一つだと私は思います(笑)。
アメリカの治安感覚
アメリカの治安は日本と比べて全体的に犯罪発生率が高く、特に銃社会である点に注意が必要ですが住む場所によってかなり治安が左右されます。
ブロックごとに治安が変わるのがアメリカの面白い特徴の一つです。
日本人が多く住む比較的高級住宅街と呼ばれる場所などは、地価や家賃が高い分安全なエリアになります。
日本は特に治安を意識して家や住む場所を選ぶという事はあまりないと思いますが、アメリカは家賃が安い場所などは注意が必要です。
入ってはいけないと言われるギャングやホームレスがたむろする危険なエリアなども存在する為、日本よりも自分の行動に責任をもって日々生活する必要があります。
私がアメリカに渡ってから約14年が経ちましたが、日常生活で怖い思いをしたことは一度もありません。
しかし、ニューヨークに住んでいた知り合いの一人は家の外から銃声が聞こえたことがあるなど直接的な被害はないにしろ日常でこのような経験をしたことがある人も居ます。
普通に住んでいる分には特に問題はありませんが、治安が悪い地域になると壁に大量の落書きが発生したり、ホームレスの住む大量のテントが張られていたり、道がゴミだらけだったり、窓に鉄格子が付いているなどの共通点があるちょっと不気味な雰囲気をかもちだしているエリアが存在することも事実です。
夜中にパトカーのサイレンが鳴り響いたり、消防車もよく出動したりするアメリカは深夜でも騒音が比較的うるさいです(笑)。
アメリカには光と影が存在します。
日本よりも格差社会である事もアメリカ社会のまさに象徴的な一面だと私は思います。
アメリカ人の休日スタイル
とにかくアメリカ人の生活スタイルは早寝早起き。
夜10時には大体の人が寝ているのではないかなと思うほど町は静まり返っています。
もちろん、夜勤の人も居るのですべての人という訳ではありませんが日本の様に多種多様な生活スタイルが当たり前の生活とは異なり朝がものすごく早いのが特徴的です。
アメリカ人の休日は家族や友人との時間を最優先にしたり、自分の趣味に没頭したりとアクティブかつ有意義に過ごすスタイルが一般的です。
インドアな文化よりアウトドアの文化が盛んな為、外で運動したり釣りをしたり、庭や公園でバーベキューを開いて大人数で食事や会話を楽しむ事も一般的です。
広大な自然を活かして、キャンプやハイキング、釣りなどに出かける人が多いです。
私がアメリカにきてビックリしたのがキャンプ場が週末になるとどこも満員になる事です(笑)。
日本でもキャンプブームなんて聞いたことがありますが、アメリカは年中キャンプブームです(笑)。
私はインドアな人間なのですが、子供が生まれた事も大きいとは思いますが日本にいる特に東京生まれの私には考えられない程、今では外に出る・自然に接する機会が増えました。
日本人と違いアメリカ人は本当にパワフルです。
日焼けを好んでする文化があるので、まー黒い黒い(笑)。
こんなに広い土地が有り余っているのにジョギングやウォーキングをする人がほとんどいないのも面白い特徴で、運動したい人は外でせずにジムに通うのもアメリカの面白い文化の一つだなと私は思います(笑)。
朝の七時には庭の木を狩り出すアメリカ人。
車の騒音やチェンソーやごみ収集車の騒音と共に目を覚ますのもアメリカ文化の一つだと言えるでしょう(笑)。
近所に何もない
アメリカ生活のイメージは田舎暮らしを想像してください。
とにかく近所に何もありません。
ダウンタウンと田舎の境界線もあいまいで、ダウンタウンでもちょっと栄えている位の街並みの場所が多いです。
東京などの都心部を想像してはいけません。
あれは大都会です(笑)。
アメリカには大都会はほとんど存在しないとイメージして頂きたいです。
とにかく近所にガススタンドと何も欲しい物を売っていないセブンイレブンしかないと思ってアメリカには来て下さい(笑)。
私がかつて10年以上住んでいたサンノゼという町もまさに何もありませんでした。
とにかく歩行者すらほとんどいない車が走っている道があるだけです。
あとは山と転々とする店が存在する位です。
それでもサンノゼは田舎ではないようなのです。
まだ都会だと言われることもあります…。
基本的にアメリカには二階建て以上の建物が極端に少ないです。
モールなどの人が多い場所でもあって二階建て。
日本の様に巨大なデパートや高層ビルなんてありゃしません。
何もないからお金も使わない。何もないから何処へも行かない。
そんな質素でシンプルな生活こそがアメリカそして海外生活なのです。
まとめ
アメリカの実際の生活は意外とシンプルでそして質素な生活なのです。
海外生活はどこか煌びやかでキラキラしたイメージを持っている人も多いかもしれませんが、他国に住むという事は日本で身近にあったすべてを手放す事です。
日本の生活スタイルとは真逆の健康的な生活になる人が多いと思います。
周りに何もないからこそ、母国を懐かしく思ってしまったり友達がなかなか出来ず孤立してしまう人も少なくありません。
しかし、時にその長い沈黙は自分自身を見つめなおすきっかけになったり自分の生活をよりシンプルによりストレスフリーにする穏やかなのんびりした生活が待っているのも事実です。
住めば都と言う言葉通り、執着を手放して受け入れてからこそ、本当のあなたの海外生活の始まりだと私は思います。
日本のように確かに便利な物はないかもしれませんが、アメリカにももちろんいい部分が沢山あります。
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吉野家にくら寿司はアメリカにもあるよ。でも全然別物だよ(笑)!
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