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初めての海外旅行で困らない英語力とは実際どの程度必要なの？

海外旅行に必要な英語力とは？

実際私も海外旅行デビューしたのは２０歳を過ぎてから、地元の女友達と２泊3日程のグアム旅行へ二人で行ったのが初めての海外旅行でした。

その後、会社の研修旅行や現在の旦那さんと知り合い海外旅行へ行く機会が増えました。

アメリカと日本で約１年半程遠距離をしており、アメリカへ現在の旦那に合う為に一人でアメリカに来た事も多々ありました。

今回は、海外旅行に必要な英語力について個人的にまとめてみました。

確かに海外旅行行くとき一番最初に思う事だよね！

そうそう。英語が話せないから海外旅行はちょっとって言う人意外と多そう！実は私もそうだった！！

英語が必要な旅行中のシーンとは？

入国審査

一番最初に英語を使うのは恐らく入国審査の際だと思います。

飛行機の中で入国に必要な書類を英語で書いたりする場面があります。

税関申請書など入国目的等（長期・短期入国またはビザの有無など）で書類の書き方が変わる場合があります。

短期の旅行の場合など一般的な入国の場合スムーズに簡単な質問を数問受けるのみで審査がおりるケースがほとんどです。

また、入国に必要な書類も日本語版が欲しい場合、キャビンアテンダントにお願いすると日本語版の入国審査カードを受け取ることも出来たりします（アメリカの場合は日本語版の書類もありました）。

〇今回の旅の目的は？
〇どこに宿泊・滞在しますか？
〇何日程滞在しますか？

などの誰でも英語が話せない人でも分かる範囲の質問になるので心配は不要です。

ホテルのチェックイン・チェックアウト

予約したホテルのチェックイン・チェックアウトで英語が必要になります。

こちらも予約内容の分かるメールのコピーなどが手元にあればスムーズに手続きが完了すると思います。

海外旅行でホテルなどに滞在する場合、分からないことがあるとフロントに確認すると思いますがちょっとした事でも分からない事があればフロントまたは電話でサービス担当者を呼び出して対応してもらう事なども可能です。

私がはじめてグアム旅行へ行った時も、室内に設置された金庫の使い方が分からずに人を呼んだ経験があります。

当時全く英語が話せませんでしたが、片言の英語でも通じ使い方を理解したのを覚えています（チップを払うのか払わないのか分からずお金を渡そうとしたところ拒否されたのを覚えています。チップを払わなくて良い場面だったのだろうと思います）。

相手もプロなので英語が話せなくても短期の海外旅行の場合それ程不便を感じることはありませんでした。

お金の両替等をする時

ほとんどの場合、空港内などで現地のお金に両替するかと思います。

日本のクレジットカードなども海外で使えるので現地の通貨に両替しなくても海外旅行に問題はありません（使えない国もあるので確認が必要）。

以前は出発前に、トラベラーズチェックを日本で発行してもらい現地で使うという事も出来たのですがトラベラーズチェックの発行は現在終了しているようです。

現金・クレジットカード・プリペイドカードなどで現地でお買物などをすると思いますが、特に必要な英語はあまりないので両替を窓口でする場合にいくらの日本円をお札何枚にするかとか片言でも通じる英語で十分だと思います。

大金を現金を持ち歩くのは海外ではかなり危険な行為です。

短期の海外旅行の場合などで大半の人はクレジットカードを現地利用する人が多いと思いますが、少額の現地の現金も持っておいた方が良いと思います。

クレジットカードが使えない場所もあるので分かる場合は出発前に確認をしておくと困らないかと思います。

値段交渉をする時

お土産を購入する際など一度は海外で値段交渉をしたりする場面があるかと思います。

海外旅行は特に日本に比べて値段があるようでない様な時もあります。

日本人やお金を持っている国と思われている場合は通常の値段より大幅に高く相手が言ってくるケースもあるので必ず値段交渉をしてから購入すると良いと思います。

もちろん英語が堪能な場合はスムーズにいくと思いますが、英語が話せなくても片言でも全然通じます。

英語が通じない場所への旅行の場合は、必要な単語や英文集なんかを確認してメモって行くのも良いかもしれません。

ネットがあれば最近は翻訳サイトが沢山あるので翻訳文を見せて交渉したりすることも出来るのかなと思いますが、せっかく海外に行く訳ですから自分の口で交渉するのが一番良い思い出と経験になるかと思います。

値段交渉はとても楽しいです。

値段が下がらなくても何かおまけをつけてもらえるチャンスもあるかもしれません！

レストランでの注文と支払い（入場料などの支払など）

メニューが日本語以外の現地の言葉で記載されているメニュー表。

日本のレストランに比べて海外のメニュー表には写真が少なく文字だけのメニュー表も比較的多いと感じます。

アメリカに住んで思うのは、レストランのメニューがどんなメニューか文字だけでは想像がしにくいと感じます。

韓国や香港マカオ・グアム旅行などの経験もありますが、やっぱりフラッと立ち寄ったお店で自分の食べたい料理を頼むのは非常に英語初心者だと難しいです。

メニューが壁だけに沢山書かれているお店も多くあります。

日本の居酒屋のように文字が分かるから食べたいメニューをオーダー出来る。

しかし現地の言葉を理解していないとなかなか思っているメニューと違うメニューを頼みがちです。

アメリカだとＹｅｌｐというグルメ口コミサイトが主流となります。

旅行サイトやグルメサイトで事前に行きたいお店が決まっている場合は、食べたいメニューの名前やオーダーの仕方も確認しておくと海外旅行がより一層楽しめると思います。

行き当たりばったりの旅もそれはそれで楽しい物です。

しかし現地の美味しい食べ物を堪能するのも海外旅行の一つの楽しみだと思います。

英語がもし話せたら、どんな料理なのか？甘いのかしょっぱいのかなどの味の確認もスムーズに行えて便利なのかなとは思います。

英語が全く話せなくても、指で何となくメニューを指せば何でも注文出来るのでそれ程英語や現地の言葉が話せなくて不便と感じることもあまりないかもしれません。

緊急時（パスポート紛失やクレジットカード紛失などのトラブル）

英語が話せたほうが良いと思うのは、何かトラブルがあった時など海外でパニックになりやすいので日常会話程度の英語が話せると落ち着いて対応が出来ると思います。

英語が全く話せない中、海外旅行へ行くのはちょっと不安がある物です。

特に海外旅行に行く機会が少ない人や初めての人は、人一倍心配事が多いかもしれません。

緊急時に現地で日本語サポートが受けられるサービスが多いので落ち着いて必要な手続きの内容を確認してすぐに行動すれば問題ないかと思いますが念の為、緊急時の問い合わせ窓口の現地番号などを確認しておくともし万が一何か起こった時でも焦らずに行動できると思います。

ほとんどの短期旅行の場合、何もトラブルがないケースの方が多いと思います。

通常の海外旅行での語学力はそれ程気にしなくても良いのかなと個人的に思います。

英語や現地の言葉が話せるとメリットとなる場面や必要な場面とは？

旅行先が日本人観光客が少ない国

観光に人気の国は、至る所に日本人や観光客が沢山居ます。

英語が話せなくても日本語が通じる国も多くあります。

韓国や台湾などのアジアの地域は特に日本語が話せる人も多いので初めての海外旅行にはいいかもしれません。

マイナーな旅行先の場合は、英語または現地の言葉だけになるケースがあるので上級者の観光地になると思います。

マイナーな観光地へ行く場合は英語だけでなく現地の通貨以外使えない国等もある場合があるので事前に調べてから予定を立てる必要があるかと思います。

人気の観光スポットであれば、英語が話せなくても問題ないかと思います。

現地の人たちと交流したい場合

何か交渉したりまたは現地の人たちと交流を持ったり話を聞いたりしたい場合は、英語が話せるとかなり便利です。

海外での貴重な体験時に交流出来る人が増えるのであなたの海外旅行がより素敵なものになります。

私も実際、アメリカに渡る前は英語力０だったので海外旅行へ行く度にきっと英語が話せたら出会う人達一人ひとりともっと話が出来て楽しいんだろうなと感じた事は沢山あります。

レストランなどで注文だけで終ってしまう。

相手が何か質問して来ても単語だけで話が終わってあとは愛想笑いなんて良くあるシーンだと思います。

目の前にいる人たちともっと話が出来たらなと思うもどかしい気持ちを持ったことは何度も経験しています。

英語が話せなくても海外旅行へ行く事は非常に非日常を味わえとてもいい経験だと思うので英語が全く話せなくても海外へ行く機会があれば是非楽しんできて欲しいなと思います！

この体験が一番私にとって英語が話したいと思った瞬間だったよ！

世界中の人と話が出来るなんて考えたら素敵な事だよね！

まとめ

最近テレビ番組でも、英語が全く話せない芸能人が海外旅行で片言の英語を使ってミッションをクリアしていく番組が人気ですが、意外と英語話せない時は時でそれはそれでとても楽しい物です（笑）。

私も実体験がありますが、日本語混じり英語片言ではたから見たら滑稽な姿かもしれませんが英語が全く話せなくても体当たりで積極的に話しかけると意外と通じます。

はじめてのグアム旅行の時も、友達は日本で英会話スクールに通っていた人でしたがその人より英語が全く話せない私の方が通じてました（笑）。

話せても現地なまりの強い英語が聞き取れるかというのはまた別問題です。

英語が話せるけど相手が何言ってるか分からないと思う人は多いと思います。

リスニングは本当に海外生活や日本人以外の様々な人と触れ合ってる機会が多い人の方が高いと感じます。

英語が全く話せない人の旅行風景を見る番組が多くなったのでそれを見るたびに懐かしいなと感じ、またこの頃の自分には戻れないんだなと思うとちょっと切なさもあります。

意外と英語が全く話せない中での旅行ってある意味良い思い出になり良い体験になります。

一度行った旅行で英語が話せたらと思う機会があれば、これから英語を勉強しても良いかと思います。

今回は、初めての海外旅行で困らない英語力とは実際どの程度必要なの？について個人的な意見をまとめてみました。

これから海外旅行を計画される方は是非、英語が話せないからと言って後ろ向きになる必要はありません。

アメリカに何度も一人で来たことありますが直行便なら間違いなく特に心配することはありません。

意外と日本語話せる人は身近にいたりするので是非海外旅行を満喫して来て下さいね！

この記事を書いてる人

2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。

結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。

アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々（主にアメリカ情報）へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです！

初めての海外旅行で困らない英語力とは実際どの程度必要なの？

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