移民ビザの申請(グリーンカード取得の為)やパスポートの更新でパスポート用の証明写真を数枚用意しないといけない事って海外生活でよくある事です。
引用:Walgreens
日本でも証明写真を手配する場合、お店でお願いすると同じ位の金額を請求されると思います。
今回は、なんとビックリ1ドルでお釣りが来ちゃう!?数セントでGET出来る方法を教えます。
え?証明写真が1ドル以下で用意できちゃうの!?
そうなの。私も知らなかったんだけどね、渡米歴17年の義理の父から伝授して貰ったとっておきの技をご紹介するよ!ちょっとだけ写真加工の手間はかかるけど格安で写真が手に入るよ!!
グリーンカードやパスポート写真のサイズや規定について
- カラー写真
- サイズ:2 x 2 inches (51 x 51 mm)
- 6か月以内のもの(注意:グリーンカード申請の場合は、30日以内撮影のもの)
- 背景が白の写真
- 通常着ている普通の服装
- 頭(頭上から顎まで)のサイズが25〜35 mm以内に収まっている写真
- 眼鏡等をかけていない写真
- 帽子やヘッドフォンをかけていない写真
(F1ビザを日本で申請した際に使った写真が余っていましたが、念の為取り直して新しい写真を用意して使用しました。)
Passport Photos - Bureau of Consular Affairs - US Department of Stateに詳しく写真について記載があります。
自分で写真を撮影する
家の壁などで光が差し明るい場所で写真を撮ります。私は、当時住んでいたアパートの家の壁が全部白だったのでベランダで撮影しました。
顔が逆光にならないように明るい時間帯に携帯やipadなどで写真を撮ってもらいます。
最近の携帯は画素数がとても綺麗だから自分で撮った写真で問題ないよ!
自分で撮った写真のデータをパソコンに取り込んで並べる
撮った写真のデータを携帯またはipadから、パソコンに取り込みます。
無料の画像ソフト(ペイントやGimpなど)で、2インチ×2インチのサイズに編集して縦2横3の上記のような写真を作ります。
※全体のサイズとしては、縦4インチ×6インチの写真のデータを一つ用意します。
Walgreensのオンラインサイトのアカウントを作成する
Walgreens. Trusted Since 1901.にアクセスして、無料アカウントを作ります。
”ファーストネーム”・”ラストネーム”・”Eメールアドレス”・”パスワード”と簡単な情報を入力してフリーかあウントを作成してログインします。
※パスワードは、数字と英語を混ぜた8文字以上で作成
Balance® Rewardsの欄で、Create a new membershipを選んで”電話番号”、”Zip Code(郵便番号)”、”誕生日”を入力
証明写真を注文する
フリーアカウントを作ったら上のメニューのPhoto→Prints
※注意:間違えてもPassport Photosのメニューから注文しないようにしましょう
(パスポート写真から注文してしまうと、$15かかります。)
注文場所をまちがえないようにね!
Printメニューを選択
Same Day Pickupのメニューの一番右上のPrints & Enlargements※注意:当日受け取りになる為、受け取れる日にオーダーしましょう
店舗や混雑にもよるかもしれませんが、土曜日の週末にオーダーを今回してみましたが当日受け取りになりました。
時間もプリントだけなので比較的早く手に入ります。
写真のサイズを選択
SIZEを、4×6を選択→Create now写真をアップロード
自分で用意した写真をアップロードします
1、枚数を確認
2、プリントする質感を選ぶ(Glossy or Matte)
※パスポート用はどちらでも問題ない
3、Proceed to Cartをクリック
オーダー内容を確認する
オーダー内容が問題ないか確認する
受け取る店舗を選択
Zip Coodを入れてピックアップ出来る近所の店舗を選択(※Shippingも選択可能)※赤線で引いてある場所には、”I would like a friend to pickup this order”と書いてあり、自分自身で取りに行けない場合はここにチェックをしてピックアップに直接行く人の情報を入力する
時間を選択
当日に受け取れる時間帯を右のチェックボックスから選択→Continue電話番号を入力
電話番号を入力して最終確認をして間違いがなかったら、Submit orderを押すCheck Outする
パスポート用写真が合計6枚で、$0.34 USD(ドル)になりました!!当日または翌日受け取りなど非常にスピーディーに写真が受け取れます。
家の近くに、Walgreensがない場合は有料になると思いますがShipping(郵送)も可能です。
このままオーダーボタンを押してしまうと恐らくオレンジの着ぐるみのパスポート写真が出来てしまうのでオーダーはしてませんが(笑)。
オーダーするとメールが届いたと思います。
支払は店頭で写真を受け取る際に支払います。
念の為心配な場合は、オーダー内容を店舗で見せるようにすると良いかと思います。
過去にグリーンカードとパスポートを更新する際に必要な写真はこのやり方で注文し、無事グリーンカードとパスポートを取得しています。
ご自身で撮った写真でも規格があっていれば問題なく利用できます。
まとめ
今回は、どこよりも安くて早いアメリカでパスポートの更新やグリーンカードの手続きに必要な証明写真を格安でGETする方法についてまとめました。移民ビザの申請は、時間もお金もかかります。
少しでも節約が出来るとっておきのテクニックについてまとめました。
写真加工がちょっとだけ手間ではありますが、それ程難しい作業ではないのでご自身で一枚写真のデータを用意すればすぐに証明写真が、格安で簡単に作れます。
是非皆さんも、アメリカに来て写真が必要になったらこのサービスを試してみてはいかがですか?
こんなに安くて簡単に証明写真が手に入るんだね!写真の加工一人で出来るかな?
そうなの!こんなに安く証明写真を用意できるなんて私も知らなかったよ!!写真加工ソフトの使い方もそれじゃ後で細かく教えるね。
この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
Thanks for sharing this amazing article, it is very informative post good work keep it up.
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