【GC申請】面接(インタビュー)で実際に聞かれる33の質問!!|It's my life.

【GC申請】面接(インタビュー)で実際に聞かれる33の質問!!

グリーンカードインタビュー

前回までの記事ではGC申請の最初のステップForm I-130の書き方やビザブリテンの見方などGC申請の手順をご紹介しています。





まだまだグリーンカード取得の手続きの申請内容は始まったばかりですが、最終面接でどのような質問が聞かれるのか気になる人も多いかと思います。

今回は、グリーンカードのインタビューで実際に聞かれる英語の質問例についてまとめていきます。

確かに事前にどんな質問をされるか知っておきたいよね!
実際に弁護士さんから事前に受け取った質問例文を公開するね!

グリーンカードインタビューの英語版質問例

下記の33の質問はGC申請のインタビューで過去に質問されたまたは例文として弁護士から受け取った質問例題です。

日常生活の様子やどのようにして知り合い結婚に至ったのか、または旦那さんの仕事の内容や結婚披露宴の内容など本当の婚姻かを証明する為にいくつかの質問をされます。

全く同じ質問をされるという事は面接官によって異なる為ないかもしれませんが、どのような質問を受けるのかを事前に知っておく必要があります。

  1. Where did you meet(2人はどこで知り合いましたか)?
  2. Where did you go for dates(デートではどこへ行きましたか)?
  3. When did your relationship turn romantic(いつ恋愛に発展しましたか)?
  4. What did the two of you have in common(2人の共通点はなんですか)?
  5. How long was it before you decided to get married(結婚するまでどれ位の時間がありましたか)?
  6. Who proposed to whom(どちらがプロポーズしましたか)?
  7. Why did you decide to have a [long, short] engagement(どうして婚姻関係になるまでこのような時間を経過しましたか)?
  8. Did your parents approve of the match? Why or why not(ご両親は結婚を認めましたか)?
  9. How many people attended your wedding(ウェディングのゲストの人数は)?
  10. Did each of your parents attend(2人のご両親も参加しましたか)?
  11. Where was the wedding held(どこで挙式をあげましたか)?
  12. Was there music or other entertainment(式の中では何か催し物はありましたか)?
  13. What kind of cake (or other food) did you serve(どんなケーキまたは食べ物を提供しましたか)?
  14. Who were the bridesmaids/groomsmen(誰がブライズメイドやグルームズマンなど結婚式のお手伝いをしましたか)?
  15. How late did the guests stay(どれ位ゲストは滞在していましたか)?
  16. Did the bride change clothes for the reception(衣装交換はしましたか)?
  17. Did you serve liquor? What kind(お酒の提供をしましたか?どんな種類の)?
  18. Did anyone get drunk or otherwise embarrass themselves at the reception? Who(酔っ払った人はいましたか)?
  19. What time did you and the [bride or groom] leave the reception(式を終えたのは何時ですか)?
  20. Did you go on a honeymoon? When did you leave? How did you get there? What airlines(ハネムーンは行かれましたか?どこから行きましたか?どうやってまた何の飛行機を使いましたか?)?
  21. Who gets up first everyday? At what time(朝最初に起きる人は誰ですか)?
  22. How many alarm clocks do you set in the morning(何個のアラームを使いますか)?
  23. Who makes breakfast(誰が朝ごはんを作りますか)?
  24. What do each of you eat for breakfast(2人とも朝ごはんは食べますか)?
  25. Does your spouse drink coffee in the morning(朝コーヒーを旦那は飲みますか)?
  26. What time do the working spouse or spouses arrive home(旦那さんはいつ家を出ますか?何時に帰ってきますか?)?
  27. Who cleans the house(家を掃除するのは誰ですか)?
  28. What day is your garbage picked up(ゴミを出す日は何時ですか)?
  29. Who takes care of paying the bills(支払関係をしてるのは誰ですか)?
  30. Do you have a joint bank account? Where(ジョイントアカウントはありますかあればどこの銀行ですか)?
  31. Do you have a cat, dog or other pet? Who feeds? Who walks it(ペットはいますか?誰がえさをあげて散歩に連れて行きますか)?
  32. Do you and or your spouse attend regular religious services? Where(宗教活動に参加していますか)?
  33. Where do you keep the spare toilet paper(トイレットペーパーのストックはどこにありますか)?

どうしてインタビューがあるのか?

実際私達夫婦の場合は日本人同士の結婚だったので深く追求されませんでしたが、通常アメリカ人と外人(今回のケースでは日本人である私達)が結婚するというケースの場合はグリーンカード(永住権)取得が目的である偽造結婚を疑われるからです。

アメリカでは不法滞在者などの問題が多くメディアで取り上げられているように永住権欲しさの為に、偽造結婚をしてアメリカに住もうとする人たちも実際いるという背景からインタビューで色々な質問をされるケースが多いです。

その為にサポートドキュメントを持ち込んで当日書類を見ながら色んな質問をされるのですが、インタビューもグリーンカードを発行しても良いかどうかを判断する一つの大切な基準になっています。

実際に答えるのが難しかったという質問はあまりありませんでしたが、日ごろのお互いの習慣や趣味など面接日事前に共有して確認しておくとより安心かと思います。


インタビュー会場はどんな場所?

家の近くのUSCISでインタビューは行われます。面接する場所は小さな個室で面接官と私たちの場合は二人一緒に面接を受けました。

英語も難しくない英語で比較的な質問をされるので、まだ語学学校に行き始めたばかりの私でも問題なく答えられる内容でした。

番号札をもって自分の番を待って呼ばれてから部屋に入り書類確認と一緒に照らし合わせて質問をされる形でした。

インタビューの時間はどれ位?

インタビューの時間は約数十分程度だったと思います。

答えられない質問をされたらどうしようかなと少し不安もありましたが実際には思っていた以上に難しい質問はあまりなくあっという間に終わった印象でした。

しかし、待ち時間はそれなりにあります。

予定時間より少し早めに行き待ち時間にも余裕を持ちましょう。

一時間以上かかる場合が多いのでインタビュー自体は短いですが当日のスケジュールに余裕をもって行動しましょう!


実際にインタビューで聞かれた質問について

いつアメリカに来ましたか?いつ結婚しましたか?

旦那さんの仕事はなんですか?

婚姻はどこでしましたか?どこに住んでいますか?

二人で住んでいますか?

ジョイントアカウントはありますか?

アパートに住んでますか?それとも一軒家ですか?

家賃はどのように支払っていますか?

子供はいますか?

結婚当日見届けた方はいますか?

奥さんの職業はなんですか?

上記のような一般的な質問が多く、細かい個人的な質問は受けませんでした。

質問は私(妻)と旦那両方に別々の質問をしたりまた二人一緒に答えたりしました。

質問を沢山されるという雰囲気ではなく、日常会話のような雰囲気で行われ緊張するような面接会場や面接内容ではありませんでした。

質問よりも、書類の確認や写真を見たりして面接官は結婚が本物であるかどうかを確認されていました。

なので質問が難しいというよりも相手が提示して欲しい書類はどれかと聞かれてそれを書類の中から相手に見せたり探したりしているしぐさの方が多かったです。

面接は面接官によっても色々だと思うのですべての方が同じような面接ではないかと思いますが、私達夫婦の場合はあっという間に終わりました。

※全ての書類はもちろん面接官に提出するので手元に事前にコピーを取っておくと良いかと思います。

英語での面接なんてはじめてで緊張しそう!
GC申請は面接以外にも書類不備があってもダメだからすべての申請にとてもデリケートに行う必要があるね!私も無事終えているので当日は安心して面接に行ってね。





この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!


0 件のコメント :

コメントを投稿