過去の記事「【アメリカ永住者が実際に行った】海外生活で知り合いゼロからの友達の作り方や英語力をUPさせる方法!」でも紹介していますが、私はサンノゼという田舎町に約12年ほど住んでいました。
カリフォルニアの中では大きな街の様ですが、日本人の割合はあまり多くありません。
約10年間の北カリフォルニア生活で私は現地のアメリカ人とお友達になりたくて日本人の知り合いを一人も作らず現地の友達だけでストイックな生活をしてきました。
英語力ゼロで無謀にも渡米した私が実際に英語をマスターし、現地ですぐに友達を作るコツについてまとめます。
笑顔を絶やさない
笑顔はどの文化でも人間関係を築く上で重要ですが、アメリカ人は特にフレンドリーな印象を好む傾向があります。
笑顔は「話しかけやすい人」というイメージを与えてくれます。
無愛想な人は誰でも話しかけにくいなというオーラを感じるのと同じで、アメリカ人の多くはお話好きで何時も笑顔を絶やさない人が多いです。
もちろん全員がそうという訳ではないですが、典型的な日本人を紹介するのと同じでアメリカ人にもタイプがありますが一般的な良くいるアメリカ人を例に出して紹介しています。
笑顔は人をHAPPYにします。ポジティブな印象を第一印象から与えることが出来るので、私はあなたに興味を示していますよと言葉で伝えなくても相手に初対面で相手に好印象を与える事が出来ます。
特に海外に来てまだ英語がカタコトであればあるほど、笑顔はより効果的です。
英語が分からなくても笑顔で「Okay」「Hello」「I see.」「Really?」など自分が話せる簡単な単語だけでも現地の人とコミュニケーションをするきっかけになります。
私は良く日本でもアメリカでも周りの人から「いつも楽しそうだ。」「いつ見ても幸せそうだ。」と言われることが良くあります。
私がまさに米国に来て初めての現地のお友達と言っても過言ではないメキシコ人コミュニティーに日本人ひとりだけでも溶け込む事が出来たのはこの「笑顔」のおかげです。
仲良くなったメキシコ人のフレンドに、「You look always happy because you are smiling!」と言われる事が多かったです。
今もなお新しい土地に引っ越して一年ですが、近所や公園、息子の送り迎えで知り合うママ友やご近所さんとは毎日欠かさず笑顔で挨拶する事が毎日のルーティンになっています。
挨拶とアイスブレイク
アイスブレイクとは、本題に入る前に、緊張をほぐしたり、コミュニケーションを促進したりするための短い雑談のことです。
初対面の相手と打ち解ける、堅い雰囲気を和らげる、互いの価値観や人柄を理解したり 話し合うきっかけを作る役割を示しています。
アメリカでは、初対面同士やなんなら道端やお隣さん(Neighbor)とも知らない人とも挨拶やお話をする文化があります。
※アメリカでは、ちょっとした立ち話のことをSmall Talk(スモールトーク)と言います。
まずは良く合う近所の人は同じアパートの人、路上で知り合う見ず知らずの人に笑顔で挨拶をすることを癖づけましょう!
英語が苦手でも、「Hi! How are you?」や「Nice to meet you!」などの簡単な挨拶から始めましょう。
天気や趣味について話題を広げるのも効果的です。
確かにスモールトークも、慣れるまでは結構苦戦します。
特に日本人である私達にはあまり馴染みのない知らない人といきなり会話をするアメリカ特有の文化です。
そして英語が聞き取れないというトラブルに良く遭遇します。
私も何度も何度も聞き取れないしどうやって返事したら良いのか分からないと言うケースを経験してきました。
しかし、何事も慣れていきます(笑)。
最初は英語しか通じない見ず知らずの得体のしれない人達から話しかけられると怖いという印象を持ち、英語の苦手意識からちょっと避けてしまう行動を取りがちですが必ず慣れる日が訪れるので是非怯むことなく笑顔で返しましょう!
積極的に相手を褒める
相手を積極的に褒めるという文化もあまり日本で馴染みがなくて最初は戸惑いましたが、何処歩いててもみんなが褒めてきます(笑)。
恐らくそれほど興味もないのだろうけど、とにかくアメリカは褒める文化が強いです。
特に初対面や知らない人との会話の始まりは大体このパターンが多いです。
「I like your shoes. So lovery!」「I like your skirt. Where did you buy it?」など日本だと考えられないけれど、アメリカでは知ってる人はもちろん知らない人や町中で出会った他人にも平気で声をかけちゃう文化なのです(笑)。
もし最悪、何も褒めるものが見つからなかったらもうUSAを褒めちゃいましょう(笑)!
または、住んでいる場所(私の場合ならサンノゼでした)。
今では私も日本人と話す時も毎回絶対言葉が出てしまうほど私が日常毎日やる習慣の一つになっています。
一種の癖になる位自然に口から出るように慣れば、あなたもネイティブの輪の中に入るのは簡単になっていきます。
褒められて嫌な気をする人って居ないですよね?何でも褒められたら嬉しい!
このアメリカのユニークな文化は私も日本にあったら良いなと思う文化の一つで大好きなアメリカの習慣です。
アメリカでは謙遜する文化もあまりないので、自慢げに永遠にその話で持ち切りになる位相手からペラペラとエンドレスで喋ってくる事もよくある光景です(笑)。
でもその陽気でフレンドリーな現地アメリカ人が私は大好きです。
特に私は東京下町育ちでチャキチャキの江戸っ子です。
日本にいる時はよく居酒屋や見知らぬ人に話しかけられたり自分から初対面でも話して意気投合してその日一緒にお酒を交わすなんて事を日本にいる時から日常茶飯事だったので案外すんなり受け入れられました(笑)。
カジュアルでフレンドリーな言葉遣い
アメリカでは敬語という概念が存在しません。
堅苦しい言葉よりも、カジュアルで親しみやすい表現を使う方が自然です。
カフェやTo Goのサンドイッチ屋さんの店員ですら友達感覚で話しかけてくる事が一般的です。
日本といえば、お店の店員はお客様に絶対に敬語を使い相手を敬う文化がありますがアメリカにはそのような文化はありません。
ため語で親しみやすくフレンドリーな関係を好むアメリカ人ならではの文化の一つで、人種や年齢を超えてお友達になりやすい印象があります。
例えば、「What's up?」と聞いてみたり、「Sounds great!」などポジティブなリアクションを取り入れたりするといいですね。
私が米国に来て凄く好きな言葉があります。
それは、「Hey! Bro(ブラ)!」です(笑)。
サンノゼに居た頃、メキシカンファミリー同士で毎日夜な夜な庭で子どもたち6人程を含んでお喋りをしたりして過ごした訳ですがメキシカンのパパ同士が陽気にコロナビールを片手に「Hey! Bro(ブラザー)!」と言う言葉を掛け合って居た光景が印象的で羨ましかったです。
女性同士の中で「Hey! Bro!」の様な英語の言葉が見つからなくて、仕事帰りに笑顔でハイファイブ(High five)して距離がすぐに親密になっていく関係性がとても素敵だなと魅了されました。
もし、誰か女性でも使えるようなカジュアルな言い回しを知ってる人が居たら是非教えて下さい(笑)。
私が未だに探してる私が日常会話で使いたい英語ナンバーワンのまさに使い勝手が良い英文だと勝手に思っています!
相手に興味を持つ
相手の話に耳を傾け、興味を持って質問をしてみましょう。例えば、「それはどこで学んだの?」や「その趣味を始めたきっかけは?」など。
誰だって話を聞いてくれたら嬉しいですよね。
特にアメリカ人はお喋りが大好きなので、聞き手に回ると関係性がスムーズになります。
いきなりカタコトの英語で会話の手動権を握るのは難しいです。
ましてやあまりフレンドリーなコミュニケーションに馴染みのない日本人が陽気なアメリカ人と仲良くなるのは至難の業なんです。
流石におしゃべり好きの私でも英語の壁にぶちあたりホームシックにかかったことが渡米した初期の頃にはありました。
自分から何かを話そうという先入観を捨ててとにかくまずは質問をしてみましょう!
ずっと質問していると会話が続かないのでもちろん英語がうまく話せない時は会話の盛り上がりにイマイチかけてしまってせっかくお話を始めたけどすぐに会話が止まってしまうなんって事も経験しますが、失敗しても良いんです。
とにかく会話に失敗したら次の人、次、次とまずは質問攻めにしてしまいましょう(笑)。
アメリカ人なんて至るところに居るわけです。
日本でもあるように合う人合わない人ってどうしても居るんです。
アメリカだって話しやすいネイティブや話にくいネイティブが存在する訳です。
うまく行かなくてもひるまずどんどん次の人に話しかけていきましょう!
過去の記事「【アメリカ永住者が実際に行った】海外生活で知り合いゼロからの友達の作り方や英語力をUPさせる方法!」でも紹介していますが、私は毎日公園で最低一人には自分から声を掛けるというノルマを課して毎日果敢にネイティブ達に立ち向かっていた訳です(笑)。
最初の頃は、会話がうまく行かないのは当たり前ですぐに逃げられちゃうんです。
もっと会話や英語が上手な人が現れたらサーッと居なくなられることなんて日常茶飯事でした。
それでも3年も続けりゃそりゃ立派なスモールトークの達人に変貌しっちゃう訳ですよ(笑)。
是非是非めげずに果敢にコミュニケーションしてみましょう!
ユーモアを取り入れる
アメリカ人はジョークや軽い冗談が好きです。
無理のない範囲で、ユーモアを交えて会話すると場が和みます。
これは結構上級テクニックなので、一通り初対面でも動じない位会話になれてからでも問題ありません。
日本で私の印象といえば、「元気」「明るい」「面白い」の三本立ての様に自分のアイデンティーが確立されていましたがやっぱり米国に来ると英語の壁を乗り越えるまではなかなか本当の自分をわかって貰えません。
日本人でもよくあるパターンの笑顔で静かな人のポジションになってしまい周りから「You are so kind.」なんて普段あまり言われないような人間と誤解されます。
もちろん、「親切な人」って凄く嬉しいし言われて嫌な気はしないのですが私は現地のアメリカ人からも日本にいる時同様の私を知って欲しい訳です。
お笑いが大好きでテレビを付ければお笑いしか見ない程、日本のお笑いって凄く面白いものだと思うんですね。世界的に見ても。
私の理想は、エディ・マーフィーみたいに息をするように口からアメリカンジョークを言ってみたいという願望が未だにあります(笑)。
ポップコーン片手にアメリカンジョークをかまして、ネイティブから大爆笑を一度はとってみたいです。
なのでこれは本当に難しい会話術の一つですが、大爆笑まで行かなくても相手をクスッとさせたら勝ちです。
意外と英語初心者は大爆笑を取りやすいです。
英語がカタコトなのでおかしな会話を無意識にしている事があります(笑)。
なんだか良くわからないけど、勘違いされて涙ながして周りが笑ってたなんて事も経験する英語初心者あるあるの一幕だと思います。
恥ずかしいって気持ちは忘れて笑われている自分も武器にしちゃいましょう!
面白い人って日本でも人気者になれるじゃないですか?
面白いって私は最強だと思っているんです。
周りの人を笑顔に出来る魔法のようなスキル。一緒に居て楽しいなと感じる人とだれでも過ごしたい、特にカジュアルでフレンドリーな文化に馴染みのあるアメリカ人はジョークも得意で会話が上手いです。
友達になりたいと思ったらその場で連絡先を聞きましょう
過去に後悔をしない私が米国に来て今だに後悔している事があります。
良く公園で気さくに英語がぜんぜん話せなかった私にも親切に接してくれた中国人のママ友に連絡先を聞かなかった事。
本当日本人の良くないところ。相手に気を使いすぎて友だちになりたいって言えない。
相手が嫌な思いをするのではないかなと思って相手に連絡先を聞いて良いのか迷ってしまう。
私は本当に本当にアメリカに来た当初よくやらかしてた事の一つです。
あんなにお世話になったのにお礼を言いたいが連絡先が分からない。
今は英語が上達しているからもしあのまま関係性を続けていたらきっと凄く仲良くなっていたんじゃないかな?なんて時々今だにあの人元気かなって思い出します。
アメリカ人は連絡先を気軽に交換するので相手に気を使いすぎて初対面で相手の連絡先を聞かないという日本の文化を捨てましょう。
10年間、私は道端やモール、プレイグラウンドに公園と色々なところで色々な人と出会いスモールトークを毎日してきました。
10年間の経験から言える事は、アメリカでは初対面でも連絡先を聞いて問題ありません。
その後全く連絡を取らないパターンもあるかもしれないし相手から連絡が来るかもしれないし。そんな事は連絡先を交換しなければどちらも起きない事。
アメリカ人にとって連絡先交換は一種の電話帳登録と同じで嫌だと思われる事はまずありません。
私の約10年間のアメリカ生活での経験では一度もないと言うほど相手に初対面で連絡先を聞いて嫌がる素振りを見たことが全くありません。
※もちろん補足としてスモールトークが成功してないケースの場合は、相手に連絡先を交換する事はハードルが難しい可能性が高いです。
しかしちょっとした立ち話が案外うまく行ったぞ?という手応えがある場合は基本的に相手に連絡先を聞いても問題ありません(ナンパを除く)。
私が良く初心者の時に、相手の連絡先を交換したい時に使っていた方法があります。
「Recently, I just came here from Japan so I am not familier with these area (USA). Can I get your phone number or something? It is because I would like to know where to go or where to play with my son.(最近私は米国に来て英語もあまり話せないので友達がいなくてアメリカの事が分かりません。子どもと一緒に遊べる場所や行ける場所の情報を知りたいのでもしよかったら連絡先教えて下さい。)」
※初対面なので一応、Would like to(~したいのですが)を使います(丁寧語)。
出会いは一喜一憂。怯むことなく率先して連絡先を交換してみましょう。
なんならついでに次会う約束なんかもしてしまおう
日本人の謙遜や相手を気遣う文化って凄く素敵なんです。でもここはアメリカ。
郷に入っては郷に従えと言う通り、アメリカンのネイティブの文化に潔く染まりましょう。
初対面で連絡先をゲット出来た。
でも次合う約束をすぐにするのはちょっと難しい。
出会った場所でまた合うのはどうですか?
「または出会った場所に再度訪れた時に今あの公園に来てるんだけどどう来ない?」ってテキストしてみるとか。
「今出会った場所にまた来てるけどあなたを探したがいませんでした。いつ頃普段いってますか?」とテキストしてみるとか。
もう一度言います。
アメリカ人はカジュアルでフレンドリーな関係性を好みます。
断られても良いんですよ。ちょっと連絡するきっかけになったりするので気軽にテキストしてまた会える機会を伺ってみるのも良いです。
最近私の息子は、TK(Transitional Kindergarten)に通っていてまだ数ヶ月しか通ってなくてお互い名前も知らないし迎えに来るお父さんやお母さんも挨拶以外したこと無い位でいきなり自宅の誕生日パーティーにお呼ばれしました(笑)。
それ位相手は何も考えてなくてただあなたのことを息子のクラスメイトの一人として誕生日のパーティーに来ないか?と言ってるわけです。
日本人脳からしたら意味不明かもしれませんが、これがアメリカなんです。
なんなら、その後もちろん誕生日パーティーは複数来てるので喋ったこと無いけどまー適当に混じってれば良いかと言う気持ちで参加したのですがやっぱり大人数であまりパーティー当日は誕生日会に呼んでくれたホストファミリーとはほとんどお話出来ずに終わる訳です。
その後も挨拶程度の仲のまま、私は近所の移動式遊園地のSpring Eventが今週末にあるよって教えてあげようと思って声をかけただけでしたが返答は「イイネ!シェアしてくれてありがとう。私達も行こうと思います。何時頃現地に居ますか?」と勝手にもう一緒に行く約束がスムーズに決まるのです。
当日は本当に来るのかな?って思うと思いますがアメリカ人は来ます(笑)。
ほぼ初対面で一緒に遊園地を回るのですが、10年間培ってきたスモールトークの達人の私はすんなり良好な関係性を築くことが出来たのですがアメリカに来た当初の私だったらきっと失敗してたかなと思います。
どれ位カジュアルと申しますとこれ位カジュアルでございます。
是非是非果敢にトライしてみると意外とすんなりネイティブなアメリカ人と友達になれます。
子どもが居たら子どもから手なづける
私がサンノゼにいた頃、メキシカンコミュニティーに所属していた訳ですが子どもから手なづけました(笑)。
子どもは素直。言葉を超えて心を見てくれる。
やたら動物や子どもに好かれる私の一つの神様から与えられた才能を使ってまず子どもと仲良くなりました。
子どもが懐くと一緒に遊びたい遊びたいと近づいてきて気づいたら毎日会う中になれる訳です。
子ども同士も仲良くなって毎日遊んでいると次に親が出てくる訳です。
家の中から見ていたママは、まーよく分からない日本人と子どもが遊んでいる訳です外の庭で。
最初は奇妙な眼差しだとしても子どもと仲良くなることをまず第一に続けましょう。
子どもは私達が英語が話せるとか話せないとかお構いなしに話をしてきます永遠に(笑)。
子どもとずっと仲良くなって一緒に遊んでいるとそのお母さんやお父さんともどんどん距離が近くなります。
もし最初から大人の輪に入れなくても諦めちゃいけません。
私は最終手段に出て、メキシカンファミリー達の子どもたちを一人で預かったり仕事で忙しい時に一緒に毎日暗くなるまで毎日毎日うちの息子同様に大切に可愛がりました。
確かに大変だったけど労力は半端なかったけど、そのおかげでファミリーの一員のような濃い時間を過ごせたしお互いの家に行き来をする位仲良しになりました。
家の中に居たパパやママ達ともどんどん自然と距離が近くなり外に出てきて毎日一緒に遊んだり一緒に庭で食事をしたりと本当に楽しい日々を結果としては送れました。
現地の友達が出来始めるとアメリカ生活が凄く楽しく感じます。
相手の母国語を少し覚える
これはどういうことかと言うと、アメリカは英語が母国語ですが英語の次に街中で見る言語がSpanishになります。
どうしてスペイン語かと言うとメキシコや南米からの移民が多いので英語よりも地域によってはスペイン語の方がよく聞くなんてこともよくある光景です。
アメリカで生まれているネイティブだけど、第二言語がスパニッシュの人が多いです。その為、簡単な挨拶程度のスペイン語を会話の最中で使えると相手がスパニッシュ系の人だった場合に良い印象を与えやすいです。
Hola (オラ): こんにちは / やあ
Buenos días (ブエノス・ディアス): おはようございます / 良い朝を
Buenas tardes (ブエナス・タルデス): こんにちは(午後)
Adiós (アディオス): さようなら
Gracias (グラシアス): ありがとう
Perdón (ペルドン): ごめんなさい / すみません
Amigo/Amiga (アミーゴ/アミーガ): 友達(男性 / 女性)
私は良く「オラ」や「グラシアス」なんかは絶対相手がメキシコ系ネイティブの場合は必ずと行って良いほど相手に使います。
「モコ」は鼻水?の意味があるので鼻を指すジェスチャーと同時に言ってみたり、「アワ」は水の意味があるので意外と珍しい単語をシェアしたりするのも面白がってくれるので有効的な印象を与えます(子どもたちから教わった単語です)。
ジェスチャーは大きめに
アメリカ人のジェスチャーやボディランゲージには、文化的な特徴がたくさんあります。
握手 (Handshake): 初対面やビジネスシーンでの挨拶として、しっかりとした握手が一般的です。
親指を立てる (Thumbs up): 「グッド!」「いいね!」という肯定的な意味を持つジェスチャーです。
ハイファイブ (High five): 喜びや祝福を共有する際に使われます。「イェイ!」という感じで手のひらを互いに叩きます。
肩をすくめる (Shrugging shoulders): 「分からない」や「仕方がない」という気持ちを表すときの仕草です。
目を合わせる (Eye contact): 会話中に相手の目を見ることは、誠実さや興味を示すと考えられています。
手を振る (Waving): 遠くから「こんにちは」や「さようなら」を言う際に使われるフレンドリーなジェスチャーです。
引用符を示す (Air Quotes)
指を2本立てた状態で上下に動かす仕草は、「引用符」を表すジェスチャーです。
この動作は、発言の中の特定の言葉や表現を強調したり、皮肉っぽいニュアンスでその言葉が「特別な意味」を持つことを示す際に使われることがあります。
例えば「彼は ‘プロ’ だと言うけれどね...」と言いながら指を動かす場合、その「プロ」という言葉に皮肉や疑念が込められている可能性があります。友達同士の軽い会話の中で、冗談として使われることもあります。文脈によってはユーモアの一環です。
ハグも一般的だと考える人が多いのですがハグはあまり使われません。
※どちらかと言うと握手や手を振る挨拶が一般的です。
親密になればなるほど、ハグが増えるイメージがあるのでハグの取り扱いには要注意が必要です。
英語の文法を気にしすぎない
日本にいる外人がカタコトの日本語を話していても気にならないのと同様で、ようはあなたに相手もパーフェクトな英語なんて求めてないんですよ。
英語がカタコトでも文法が間違ってても怯むことなく交流を持ちましょう。
意外と相手はあなたの英語には無関心な事が多いです。
話していれば勝手に上達するんですよ語学って言うものは(笑)。
お喋り好きな人程英語を習得するスピードは早いです。
とりあえず今分かる英語だけでも話しかけてみましょう。伝われば良いのです。
実際にネイティブスピーカーとのおすすめの話題
趣味や興味
「週末は何をして過ごすのが好きですか?」や「最近どんな新しい趣味を始めましたか?」といった質問は自然に会話を広げやすいです。
旅行
アメリカ人は旅行好きな方が多いので、「お気に入りの旅行先はどこですか?」や「次に行きたい場所は?」という話題はおすすめです。
音楽や映画
音楽や映画の話題は多くの人と共有できるトピックです。「最近観た映画で印象に残ったものは?」や「好きなアーティストは誰ですか?」などの質問をしてみましょう。
食べ物
「おすすめのレストランはありますか?」や「好きな料理は何ですか?」といった質問も良いきっかけになります。特に料理の話題は盛り上がりやすいです。
現地の美味しいレストランを聞いてみるのもオススメだし、そこを訪れてみたら次の合った時にまたその話ができたりします。
現地の人がどんな物を好んで食べているのかとか?アメリカに興味を持つという行動の一つになると思います。
スポーツ
特にアメリカでは野球やバスケットボール、フットボール(アメリカンフットボール)が人気です。「好きなチームはどこですか?」や「最近の試合で印象に残ったものは?」と聞くと良いでしょう。
まーアメリカ人は本当にスポーツが好きですね。相手が男性の場合ならまずはマストな会話のトピックスだと思います。
ポップカルチャーや流行
テレビ番組やSNSで話題になっている内容について触れると、共感を得やすくなります。例えば「最近人気のこの番組見ました?」と聞いてみるのも一案です。
最近は、アメリカでもゲームや漫画、アニメが人気で意外と日本の文化を共有している人が多いです。
英語もジブリ映画を知っていたりマニアックな映画「One Cut of the Dead(カメラを止めるな!)」が外人の口から出てきた時は思わずニヤけてしまいましたが(笑)。
英語のタイトルが日本語のタイトルと違う場合が多くてわからない場合が多いので相手に携帯を渡してタイピングしてもらうとか「How do you spell?」と聞いて自分で携帯でググって見ると意外と面白い共通点を知ることが出来ます。
まさかフランスから来たアメリカに住んでいるカップルに、「カメ止め」を紹介されるとは思ってもみなかった!
フランス人から紹介されて私は「カメ止め」を見たわけですが(笑)。
意外な共通点がある場合があります。勝手に話題が盛り上がります!
家族やペット
家族やペットの話題もリラックスした雰囲気を作ります。「ペットはいますか?」や「家族とどんな楽しいことをしましたか?」などの質問が適しています。
特にアメリカ人は日本人よりもファミリーとの時間を大切にする文化が強いです。子どもがいるご家庭同士なら家ではどんな風に過ごしてる?とか週末は何処か遊びに行ってますか?とか習い事について聞いてみるなどファミリー関係のトピックスは意外と盛り上がります。
英語初心者の人でも英語の単語も比較的わかりやすいので聞き取りやすいトピックスの一つかなと思います。
まとめ
日本人ぽくないねって現地の人やアメリカに長く住んでる人からもお墨付きを貰える位アメリカ文化を愛して病まない私が教えるネイティブと仲良くなる会話術についてまとめました。
今日から外人が目の前に居ても怖くない。
だってみんなフレンドリーで陽気な性格ですよ!
現地の友達が出来ると英会話やリスニングが上達する近道になります。
是非是非臆する事なくアメリカ現地で沢山のお友達を私と一緒に作っていきませんか?
オラー!
そうそう、そういう性格の人の方がアメリカ生活向いてるよ(笑)。
【アメリカ永住者が実際に行った】海外生活で知り合いゼロからの友達の作り方や英語力をUPさせる方法!
13年前にアメリカ移住した英語ゼロだった私が現地で友達を増やす方法について教えます。アメリカ生活の中で英語力をUPさせる方法とは?外国人のお友達が欲しい人や留学先で英語を勉強したい人や駐在中に現地の知り合いを作りたい方必見です。実際に私が海外生活で行った現地人と友だちになる方法についてまとめます。
0 件のコメント :
コメントを投稿 (クリックでコメント入力欄を表示)