過去の記事『アメリカでカード不要!!現金対応コピー機が置いてある場所とは?』で、すぐに印刷が出来る場所を紹介していますが、今回はA3用紙を出したい時にどうしたらいいのかについて紹介します。
A3用紙なんて海外でも必要なの!?
アメリカに住んでいても日本大使館等に出す際に必要な場合があるよ!
アメリカで出生届をA3用紙に印字する方法とは?
日本大使館の公式サイトから、出生届のPDFファイルを保存する
出生届を印字する際に、A3用紙への印刷が必要になります(二部必要)。まずは公式サイトから出生届のPDFファイルをパソコンに保存しましょう。
PDFファイルからJPEGファイルに変換する
PDFファイルのままだと印刷する際に用紙指定をしなくてはならないのでJPEGファイルに変換して画像ファイルとしてUSBに保存する。
※もしかしたら、PDFファイルのまま印字しても問題はなさそうですが用紙指定をする際に余白等の情報が変わってしまう可能性があるので念の為JPEGファイルにしてから印刷しました(インターナショナル規格は海外ではないのでA3指定は出来ません)。
PDFをJPGに変換。PDFから画像を抽出 - iLovePDF
〇上記のサイトで無料でPDFファイルからJPEGファイルに変換できるので無料アプリを使って画像ファイルにしました。
FedExなどの印刷可能な店舗にUSBに保存してファイルを持って行く
近所にあるFedExに画像ファイルを持って行き、A3指定の用紙に印刷してもらいました。FedExでは、コピー機が店舗にありUSBファイルから画像ファイルを選択してタッチパネルで印刷は出来るのですが、コピー用紙には通常のレターサイズのみしか入っていないのでコピー機からは印字出来ません。
〇大きなサイズの印刷物はレジカウンターで個別にお願いする必要があります。
A3用紙がアメリカにないけどどうやってA3指定するのか?
A3用紙は、横×縦が16.54インチ(inch)×11.69インチ(inch)です。アメリカにA3とぴったりの規格の用紙がありません。
一番近い用紙は、『11×17』の用紙となりますので『イレブン・セブンティーン』とレジカウンターの人にオーダーしましょう。
〇若干A3の用紙とズレがありますがこちらの用紙で印字をして問題ありませんでした。
一枚印刷するのにいくら位かかるのか?
出生届は、白黒印刷で問題ありません。11×17の用紙への印刷に1枚0.4ドルと安く済みました。
〇間違えて記入してしまっても拇印修正が出来ますが、記入間違え等がある場合を考えて多めにプリントアウトすると良いかもしれません。
まとめ
海外でも日本規格での用紙を印字する必要がある場合があります。家のコピー機では対応できないのでFedEx等に行って印刷する必要があります。
アメリカでA3用紙の印刷が必要になったら上記のような方法を試してみると良いかもしれません。
とっさにA3用紙が必要な時にこの方法だと便利だね!
ググってもヒットしなかったからA3用紙の出し方をまとめてみたよ!
0 件のコメント :
コメントを投稿 (クリックでコメント入力欄を表示)