アメリカ生活で注意が必要なタバコとお酒の取り扱いについて |It's my life.

アメリカ生活で注意が必要なタバコとお酒の取り扱いについて 

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今回はアメリカ生活におけるお酒やタバコの取り扱いについての注意点についてまとめます。

アメリカ旅行などでアメリカに滞在する場合は州によっても取り扱いが違う場合があるので必ず確認を事前にした方が安全です。

今回は、私が住んでいるカリフォルニア州について主にタバコとお酒の取り扱い注意点についてまとめます。

アメリカのタバコやお酒のルールも違いがあるの!?
私はアメリカに渡米してから結構違いが大きくてビックリした事の一つだよ!

タバコとお酒はいくつから?

アメリカではタバコとお酒はいくつから?

アメリカではアルコールは21歳から・タバコは18歳以上(アメリカのほとんどの地域では)に許可されています。



購入の際に必要なものは?

購入の際に必ず年齢を確認出来る身分証の提示が必要になります。

タバコやお酒はスーパーやコンビニなどで日本と同様に取り扱いがあります。

40歳以下の人は身分証の提示を義務付けられており、また購入のみでなくレストランなどでお酒を注文する場合も身分証の提示が必要になります。

外食などを楽しむ場合も必ず身分証の持参を忘れないようにしましょう。




アルコールが購入できる時間帯は?

カリフォルニアでアルコールが購入できる時間帯は?

カリフォルニアではAM2時~AM6時までは酒類の販売が禁止されています。

コンビニなどでは、お酒の取り扱い棚に鍵をかけて保管されるなど厳重な取り扱いが行われています。

深夜二時過ぎにレジで購入しようとするとレジが勝手にロックされ防犯ブザーのようなピーという高い音を発し購入出来ない様なシステムになっています。

また、販売店及び飲食店でも売ることが出来ません。

せっかくアメリカに旅行に来られた場合など、ちょっとした楽しみにお酒を呑んだりする場合が多いと思いますが販売時間がある為購入する場合は深夜遅くにならないように気を付けましょう。



アルコール等を扱うバーなどの注意点は?

バーやクラブでも、「18歳以上」や「21歳以上」等の入店年齢制限がある為、必ずIDの提示が必要となります。

近所の近くにもスポーツバー(サッカー)などのカジュアルバーがあります。
入口の注意書きにも18歳未満禁止などの注意書きが貼られています。



タバコを吸う場所やお酒を呑む場所の注意点とは?

タバコを吸う場所やお酒を呑む場所の注意点とは?

野外でのお酒は禁止

カリフォルニアでは、公園やバーベキュー施設・ビーチ等の公共の施設でのお酒(タバコ)は禁止されています。

タバコは入口等にタバコが吸える喫煙コーナーなどが設けられている場合があります。

国立公園等の入口でもそういった喫煙コーナーがあり、園内での喫煙は禁止されていますので注意しましょう。

日本の様に、ビーチやBBQの出来る公園等など野外でのお酒も禁止しています(ごくまれに許可されている場所もあるようです)。

日本から来た私も始めビックリしました!!

アメリカって意外とルールが細かくて厳しいです。

間違えがちなので取り扱いに注意が必要です。

※ラスベガス等で確か野外でもお酒が解放されている地域等もあったかと思います。

自宅の庭でバーベキューをしたりする場合はお酒は飲んでも問題ありません。

あくまで公共の場所は取り扱いに注意が必要という事です。

タバコは室内禁止

カリフォルニア州では全ての室内という訳ではありませんが、基本的に借りているアパートや泊っているホテルなどの室内は禁煙です。

タバコを吸う場合は一部許可された喫煙コーナーを設けている場合がほとんどですので確認をしましょう。

レストラン・バー・カフェなどの敷地内は野外内共に禁止されています。

ショッピングモール等に出かけた場合も外の喫煙コーナー(灰皿等が設置されている)場所のみとなりますので基本的には建物の中では吸えないと頭に入れておくと間違いないと思います。




車移動の際の注意点

アメリカ生活で注意が必要なタバコとお酒の取り扱いについて

お酒を購入して運ぶ際にも取り扱い注意が必要です。

車の中で開封したお酒を置くことは、飲んでいなくても禁止されています。

購入して自宅やホテルで飲む場合は、未開封の物を後ろのトランクや後部座席にしっかりと置きましょう。

アメリカは車社会です。

飲酒運転も非常に厳しいです。

その為、飲んで居なくても運転しながら手の届く場所に置くことを禁止している為に車移動している際にも必ず注意しましょう。


まとめ

Beach
日本のお酒タバコについての法律とかなり違いがあるので海外だからと言って開放的になり誤って飲んだり吸ってはいけない場所での違反行為にならない様に注意しましょう。

特にリゾート気分でビーチでビールを飲みたい気持ちも分かります。

しかし、アメリカでは禁止されている行為になりますので野外での取り扱いには必ず注意しましょう!

皆さんもお酒類やタバコの取り扱いに注意し、素敵なアメリカ旅行やアメリカ生活にしましょう。




この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!


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