さぁ出発だアメリカへの語学留学への第一歩
前回ははじめての記事という事で、私の自己紹介をまとめました。
今回からいよいよアメリカ留学への第一歩。
学生ビザ申請についてまとめます。
学生ビザ(F1ビザ)申請の注意事項や実際に私が行ったビザ申請を時系列でまとめていきます。
長くなるのでいくつかの記事に分けながら説明していきます。
さて、今回は学生ビザ申請の注意事項や申請についてまとめます。
今回からいよいよアメリカ留学への第一歩。
学生ビザ申請についてまとめます。
学生ビザ(F1ビザ)申請の注意事項や実際に私が行ったビザ申請を時系列でまとめていきます。
長くなるのでいくつかの記事に分けながら説明していきます。
さて、今回は学生ビザ申請の注意事項や申請についてまとめます。
はじめてのブログは自己紹介で終ったものね!
そうなの。今回からやっと語学留学の第一歩です!
大変そうだけど大丈夫かな?!
私が出来たんだし大丈夫!分かりやすいように注意点をまとめていくよ!!
私の渡米の方法
国際結婚など渡米の理由はひとそれぞれ様々だと思います。私の場合は、まだ未婚の状態で渡米を決意した為にフィアンセビザなどなくまた旦那は日本国籍のグリーンカード保持者でしたので、私自身はすぐにアメリカの永住権(グリーンカード)を手にすることが出来た訳ではありません。
※ビザなしの短期観光目的の場合は、三か月以内しかアメリカに滞在が出来ません。
私の場合は渡米して永住目的であった為に、当時の私にはアメリカに渡る手段は学生ビザ(F1ビザ)しか手段がありませんでした。
当時の私は高校で英語を習って以来全く英語を使う環境でもなくまた英語が得意であった訳でもなく、中学生の時に取った英検4級と履歴書に書けない程の英語力ほぼ0に等しかった為に語学学校へまず行くという選択肢しかありませんでした。
私の場合は学生ビザで渡米をしました。
学生ビザ申請について
実際に私が行った手順を覚えている範囲で書きたいと思います。
私の場合は既に旦那さんがアメリカに住んでいた為に住む場所やエリアは決まっていました。
またその為のTOEFLの勉強が出来る学校をメインに語学学校を選びました。
アメリカ人以外の留学生がアメリカの大学またはコミュニティーカレッジへの入学する最低基準はTOEFL500点以上が目安になっています。
将来の為に、TOEFLの勉強が受講できる語学学校を選びました。
語学学校は法人学校の為、個人で経営されており学校によってもルールや扱っているクラスまたは時間が異なります。
学校を選ぶ際に値段だけで決めてしまうとクラスが午前中で終ってしまう短いクラスだったりします。
語学学校を選ぶ時はどんなクラスがあって一日何時間、週何日受講出来るのかも確認しましょう。
〇また渡米を考えている私と同じような理由による場合は、永住権の申請受理までかなり長くの日数がかかります。
その為に語学学校への長期留学になると思いますので学校へどれ位の費用がかかるか確認しましょう。
私の場合は、当時2012年での一年半の学費は大まかに150万円程かかりました。
ニューヨークやロサンゼルスなど首都圏での学費はまた異なりますので必ずどれ位の学費がかかるのか確認しましょう。
(お金に余裕がある方は問題ないかもしれませんが)。
実際に行った語学学校について
私が実際に行った語学学校はThe ESL School at NYFAです。
サンフランシスコ近辺のベイエリアにあった当時、私が実際通っていた学校は残念ながら2017年10月に廃校となりましたが現在でもロサンゼルス・ニューヨークに学校があります。
ベイエリアにあった語学学校は、先生やオーナーがとてもフレンドリーでアットホームなイメージがあり私は約一年半お世話になりました。
ほとんどのターン(四半期ずつ)皆勤賞を頂く程毎日学校に行きました。
そのおかげで、周りの人よりも早く語学が身についたような気がします。
ほとんどのターン(四半期ずつ)皆勤賞を頂く程毎日学校に行きました。
そのおかげで、周りの人よりも早く語学が身についたような気がします。
本当毎日がとても楽しかったよ!毎日が本当に新鮮だった!!
素敵な経験が沢山出来たんだね~!
学生ビザ申請の手順
行く学校が決まったら、学校に電話をしましょう。
もしくはサイトなどに応募フォームがある場合は直接コンタクトをしましょう。
もちろんすべて英語でのやり取りになります。
もしくはサイトなどに応募フォームがある場合は直接コンタクトをしましょう。
もちろんすべて英語でのやり取りになります。
学校によっては日本語でやり取りが出来る学校もあると思いますので行く前に問い合わせをしてみましょう。
私がお世話になったThe ESL School at NYFAは、入学時に入学手続き料で100ドルを一緒に支払いました。
高校卒業の英文卒業証明書を学校へ問い合わせをして手配する必要があります
(語学学校とは一般的に18歳で高校を卒業してからアメリカの大学へ進学を希望している子供たちが主に通う学校になります。)
直接大学に進学する子供もいますが英語が話せないと学校の勉強についていけない為に先にESLで語学を学びその後編入する学生が多いです)。
(語学学校とは一般的に18歳で高校を卒業してからアメリカの大学へ進学を希望している子供たちが主に通う学校になります。)
直接大学に進学する子供もいますが英語が話せないと学校の勉強についていけない為に先にESLで語学を学びその後編入する学生が多いです)。
私の場合は、英文の成績証明書(五段階評価されている通知表の英語版みたいな紙)を電話でお願いして直接学校へ取りに行きました。
その為に、銀行の英文残高証明書が必要になります。残高はアメリカで生活が十分できるだけの貯蓄があることを証明しないといけません。
(自分以外で学費や生活費を出してもらう為にはその方の証明書になります。)
※アメリカでの金額の目安は、1年間の留学で最低250万円ほど必要と言われている為、留学する前に余裕を持って預金をしておくと安心です(アメリカは広いので行く場所によって大幅に違いがあります)。
私は渡米費用等はすべて自分で支払ったので自分の英文残高証明書を提示しました。
こちらも銀行へ直接お願いして取りに行きます。
こちらも銀行へ直接お願いして取りに行きます。
上記の書類が実際に受け取ったI-20になります。
実際は三枚構成になっています。
右上欄に個人情報と真ん中に学費と期限等の情報が記載されています。
I-20(学校から学生ビザ申請に必要な証明書)が届いたら、米国大使館でI-901 SEVISの支払いが必要になります。
実際は三枚構成になっています。
右上欄に個人情報と真ん中に学費と期限等の情報が記載されています。
I-20(学校から学生ビザ申請に必要な証明書)が届いたら、米国大使館でI-901 SEVISの支払いが必要になります。
SEVIS費用について(公式)
対象者:アメリカ留学をする人でF-1、M-1、J-1ビザを申請する人
料金:F-1ビザとM-1ビザ:200ドル J-1ビザ:180ドル
支払い方法:インターネットで支払いできます
I-901フォームをオンラインで提出し、費用をクレジットカード(VISA/MASTER/AMERICANEXPRESS)で支払います。
I-901の支払い後に米国大使館にて面接の日程を取ります。
I-901フォームをオンラインで提出し、費用をクレジットカード(VISA/MASTER/AMERICANEXPRESS)で支払います。
I-901の支払い後に米国大使館にて面接の日程を取ります。
またI-901を支払う際には、I-20の情報が必要になります。
学校が決まりI-20を発行してもらった後に、米国大使館への申請手続きに入りましょう。
※注意:オンラインで手続きをすると最後のページに領収書が表示されます。必ず支払後は必ず領収書を印刷すること
学校が決まりI-20を発行してもらった後に、米国大使館への申請手続きに入りましょう。
※注意:オンラインで手続きをすると最後のページに領収書が表示されます。必ず支払後は必ず領収書を印刷すること
ビザ申請の料金や支払い方法の注意点(オフィシャルサイト)
I-901の支払が受理されるとこのような書類が後日送られてきます。
学生ビザ(F1ビザ)申請の注意
あまりこの注意を書いているサイトが少ないので渡米と学校選びの際の注意点を書かせてもらいます。
現地にビザなしの短期観光で入国をして現地にいる間に学生ビザの申請をしようと考えている人もいるかもしれません。
現地にビザなしの短期観光で入国をして現地にいる間に学生ビザの申請をしようと考えている人もいるかもしれません。
現地で違うビザから学生ビザへの切り替えは出来ませんのでその場合は、一旦日本に帰ってから申請することになります(厳密にいうとアメリカの外に出て)。
※また、現在アメリカ入国はテロなどによりかなり厳しくなっています。
短期留学の場合、片道切符での入国は出来ませんので往復切符が必要になります。
短期留学の場合、片道切符での入国は出来ませんので往復切符が必要になります。
もちろんI-20(一年間以上)の長期の正当な理由が証明できる場合は片道切符での入国が可能です。
短期留学の場合は片道切符で入国する場合、質問等を受けたり場合によっては入国拒否される場合もあるので慎重に調べてから渡米のビザ申請を行いましょう。
〇英文での証明書は後々他で必要になったりする場合もあるので取り寄せる時は、少し多めに取り寄せる癖つけておくといいです。
短期留学の場合は片道切符で入国する場合、質問等を受けたり場合によっては入国拒否される場合もあるので慎重に調べてから渡米のビザ申請を行いましょう。
〇英文での証明書は後々他で必要になったりする場合もあるので取り寄せる時は、少し多めに取り寄せる癖つけておくといいです。
紛失してしまったりしても慌てなくて済みます。
アメリカ生活をしていると区役所から取り寄せないといけない書類があったりします。
書類によっては半年以内のものなど制限がある場合等もよくありますが複数受け取る癖をつけておくと良いです。
I-20の場合、授業開始日から30日前の 入国が出来ません。
飛行機のチケットを手配する際は気を付けましょう。
※ビザの申請は時間がかかります。最低でも数か月前からはじめましょう!
早め早めに余裕をもって行動することが大切なんだね!
書類も今のうちから多めに貰っておく癖をつけておくとより良いです!
学生ビザ(F1ビザ)申請までの簡単まとめ
1、語学学校を決める
2、学校に問い合わせをして申請をしてI-20を発行してもらう為に必要な書類や費用を確認する(学費も確認する)
3、I-20を語学学校から送ってもらう。
4、I-901 SEVISの支払いをする・領収書を印字。
5、米国大使館のビザ申請(面接)の手続きに入る。
次回は、実際にビザの申請手順についてその後の手順をまとめた記事を書きます。
〇32カ国からおススメ留学先を探す
まだまだ学生ビザ申請って続きがあるんだね!
申請が本当大変だった!手続きまでに必要な書類だけでも大変でしょ?
本当だね~!『失敗しない学生ビザ申請とアメリカ留学へのステップ2(DS160、F1ビザ申請、アメリカ大使館面接など)』に進めばいいんだね。
この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!
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