留学出発当日のこと~当日のスケジュールと渡米の注意点~|It's my life.

留学出発当日のこと~当日のスケジュールと渡米の注意点~

Airport

前回までのおさらい

前回のブログ『学生ビザ(F1VISA)とI-20って何?どんな違いがあるの?』では、ビザ面接を終えて手にしたビザとI-20の違いと注意点について書きました。

今回は実際に私がアメリカ語学留学の渡米当日の詳細について書きます。
大量にお菓子買いこまないと!
お菓子も大切だけど、もっと沢山大切な物があるよ(笑)!

飛行機内に実際に持ち込んだ物

お財布や貴重品


アメリカドルやクレジットカードを用意しておきましょう。

パスポートとビザ申請に必要になった書類すべて

アメリカ入国の際に必要になるのでSEVISの領収書やI-20や英文残高証明書などすべてクリアファイル等に入れてすぐに出せる様にしておきましょう。

航空チケット


入国審査の際に提出する申請書に航空機の情報を色々書くので機内に必ず持ち込みましょう。

ボールペンや筆記用具

機内で税関申告書を受け取りボールペンで記入するのでボールペンは絶対に忘れないようにしましょう。

着いてから記入する場所がありますが、事前に記入しておかないと入国審査の際に長い列が出来てしまい出るのが最後になってしまうと相当な待ち時間がかかります。

※税関申告書は日本語版もあるので英語がわからない人はスチュワーデスさんに日本語版の紙を貰いましょう!

飛行機内で使用できる枕、アイマスクと耳栓

長旅になるので少しでもストレス解消になるように、そのようなグッズをもっていくのもいいです。

アイマスクは事前に購入して持って行きました。

早くライトがついてまだ疲れてて目を開けたくないのにな~って時なんかにアイマスクもあると便利です。

早めに飛行場について出発まで時間があります。

私は首にUの字になる枕と飛行機の騒音用に作られた耳栓を出発前に飛行場のおみあげやで買いました。

目薬とコンタクト(必要な人は)

コンタクト使用者なので目薬もよく目が乾くので必須でした。

リップクリーム・ハンドクリームなど


飛行機内は乾燥するのあると便利です。

ポケットティシュと油とり紙

こちらもあると便利です。必須ではありません。

ちょっとした本や雑誌


消灯時間までのライトが点灯している時間リラックスする為にも何か持ち込んでもいいかもしれません。

化粧直しのフェイスパウダー


アメリカに着いてから使用しました。

滞在先の連絡先と学校の連絡先や住所のわかる書類

入国審査の際に記入する書類または質問される場合があるので必ずわかるようにしておきましょう。


海外旅行など慣れている人は当たり前の機内持ち込みアイテムだと思いますが、

あまり慣れていない人もブログを読んでくれる人の中にはいるのではないかなと思ったので細かく書きました。

手荷物のほとんどは預け荷物としてチェックインカウンターで預けているので最低限の荷物だけを持って飛行機に乗りました。

メイク道具なども最低限のものしか持たずに飛行機に乗っています。

現在持ち物検査がかなり厳しいので必要最低限で他はすべてキャリーバッグの中に入れて預けてしまう方がいいと思います。

アメリカと日本は直行便でも約10時間~13時間程かかります。

行先によって違うと思いますし乗った時間帯でもスケジュールがちがうかもしれませんが

私は夕方出発でアメリカに朝着く便だった為、実際に飛行機に乗った後は夕飯が支給され一時間後には消灯となり真っ暗になりました。

長旅の中、となりに知らない人がいてまた知らない国に行く緊張感でドキドキしながら飛行機に乗った事を覚えています。

特に私はあまり海外旅行が好きなタイプではなかった為、過去に数回しか海外に行ったことがなかったので余計に緊張しました。

アメリカまでの約10時間の旅はほとんど機内でやることもないので特に最低限のものでいいのではないかと思います。

私は結局一睡もできずにウトウトしながら、飛行機に乗って現地に着いたことを覚えています。
お菓子持ち込まなかったなんて大人だね!
大人です(笑)!


飛行機内に持ち込めない物

100ミリリットル以上の液体物
100ミリ以下の場合は持ち込めますが20㎝×20㎝以内のジッパーの付いたプラスチック製の袋が必要です。

ライターや刃物
刃物は、毛抜きでも没収される場合があります。
(実際に私の知り合いが毛抜きを没収されていました。)

詳しく確認したい人は、自分の乗る航空会社のサイトで機内持ち込みが出来ない物を確認しましょう!

よく分からなくて時間がない人はとりあえず全部トランクに詰めて預け荷物として飛行機に乗りましょう。

一番安心な乗り方です。


traveling

出発当日のスケジュール

早めに出発しよう

当日は何か問題が起きても大丈夫なように飛行場には出発時刻の二時間前位を目安に到着するようにスケジュールしましょう。

時期にもよりますが、手荷物検査など長い列を作っていて時間がかかる場合もあります。

早めに着いて落ち着いて手続きをする方が安心するので余裕をもって出発しましょう。

事前に迎えに来てくれる人と確認を当日のスケジュール確認をしておきましょう

また長期留学の方は携帯電話など連絡が取れるものを持っていない場合がある為、当日迎えに来てくれる人と事前に時間の確認や万が一飛行機が遅れていても必ず窓口で動かず待機するなど絶対に会えるようにダブルチェックをしておきましょう。

私も到着してから飛行機が遅れていてすぐにお迎えに来てくれた旦那さんに会う事が出来ずに30分位椅子に座って待っていました。


すぐに迎えにきてくれる人に会える場合はいいのですがなかなか会えない場合も結構あります。

(預けておいた手荷物がなかなか出てこなくて時間がかかってしまった場合や入国審査で長い列が出来ていてなかなか順番が来ないなど色々な理由があります。焦らずに落ち着いて迎えに来てもらえるまで待ちましょう。)

チェックインをする

飛行場にまず着いたら自分の乗る飛行機のチェックインカウンターでチェックインと預け荷物を預けます。

この際にパスポートとチケットの確認が行われます。

チェックインカウンターに案内してくれる人が数名いますので機械でのチェックインのやり方がわからない場合はお願いしましょう。

手荷物検査

チェックインを終えて奥にまっすぐ進むと、手荷物チェックの窓口があり人が沢山並んでいます。

置いてあるあるボックスの中に、靴と金属類(ベルトなど)を外して入れまた持っているバッグも箱の中に入れて手荷物検査のベルトコンベアに載せます。

危険物を持ってないか自分自身もゲートをくぐり問題なければ手荷物を受け取り搭乗口に向かいます。

搭乗口まで向かいましょう

航空券に書いてある番号を見て、飛行機に乗る搭乗ゲートに向かいましょう。

飛行機に乗る順番は、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの順番です。


私はユナイテッド空港の飛行機でアメリカに向かいましたが行きの飛行機は確か日本人のスチュワーデスさんだった気がします。

なのでなんだか安心しました。

機内で自分の席を探し、手荷物が大きい方は頭上の手荷物入れに

カバンを入れて貴重品は手元に保管しましょう.

後は機内で入国カード兼税関・検疫申告書を受け取り記入しましょう。

英語版の入国カード兼税関・検疫申告書の場合もあるのでわからなかったら日本語版に変更してもらいましょう。

パスポートやチケットの詳細を記入する欄があるので手元に貴重品と一緒に保管しておきましょう。

入国カード兼税関・検疫申告書の記入方法がわからない人は、事前にネットで検索しておくと詳細が把握できます。

記入する内容を確認したい方は事前に調べておくと便利です。

First-trip

現地についてからしたこと

入国審査

アメリカに着いてからは入国審査があり、もちろんアメリカ人ですので全部英語になります。

アメリカには何をしに来ましたか?
どこに滞しますか?
アメリカには何回目の訪問ですか?

とか色々聞かれますけどビザやI-20など必要書類がしっかりあれば入国拒否されることはありません。

私は英語0の知識で入国しましたがすんなり終わりましたので大丈夫です。

答えられなくても滞在先の住所を見せたり、片言の英語で大丈夫です。

行きの飛行機は日本人の方ももちろん多いので、わからないことは近くにいる人に聞いても大丈夫です。

私も記入方法が分からなくて近くに並んでいた日本人の方に声をかけて教えてもらいました。同じように留学する人が沢山いるのでわからないことは聞くと教えてくれたりします。

指紋を取る

質問の後、右手と左手両方のすべての指紋を取ります。

受付の人が手を出してとジェスチャーで教えてくれます。

ブルーライトみたいなので光ったプレートの付いた真っ黒な小さい箱のようなものに、手を載せて指紋をスキャンします。

両手の指紋を取って入国審査が終われば、いってらっしゃいみたいな英語言われて終わります。


預け荷物を探す

預け荷物を沢山のベルトコンベアの中から見つけて出口に向かいます。

出口で迎えに来てくれた人と会えれば問題なくアメリカ渡米は終了です!

先ほども少し書きましたが、迎えに来る人が出てくる窓口を間違えているケースもあるかもしれませんし、実際にアメリカに着いてから出口付近で迎えを待ち続けている人もチラホラいますので心配せずに待ちましょう!!

アメリカ現地の人はとってもアバウトです(笑)。

これから先アメリカ生活で色々日本の文化の違いを知ることになります。

時間ぴったりに迎えに来るはずの人がいない場合もありますので焦らず落ち着いて!

留学や移住前のシュミレーションとしてこの記事が少しでも皆さんのお役にたてれば嬉しいです。

ものすごく細かく書いてしまいましたが、私も当日はドキドキでした。

緊張して入国出来るかな?なんか忘れ物ないかな?なんて色々心配してアメリカに入国しました。

同じような気持ちの人もいるのかなと思ったのであえて細かく書きました。

安心してアメリカにいらして下さいね!

次回の記事はアメリカに来て私がすぐに行ったこと(学校へ行く前)について書きたいと思います。

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一人旅っていつでもドキドキだね!
そうだよね。私もアメリカに来る日は本当期待と不安で胸いっぱいだったよ!






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この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!






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