
今回は、更に英語初心者でも現地でお友達を作りやすいタイプの人についてまとめます。
【アメリカ移住者が実際に行った】ネイティブな現地アメリカ人と仲良くなるコツや話し方とは?
2012年の12月からアメリカ生活を始めたアメリカ移住者が実際に現地でネイティブスピーカーとお友達になった話をまとめています。ネイティブなアメリカ人と仲良くなるコツや会話術について分かりやすく紹介します。実体験を基に為になる情報をまとめているアメリカ生活お役立ちブログです。英語の勉強法や習得方法とは
英語がカタコトなのに現地で友達って作れるの?
失敗は色々したけどもちろん限定で日本人以外の友達も沢山作ってきたよ!
友達になりやすい人とはどんなタイプですか?
あえてネイティブじゃない人を選ぶ
ネイティブスピーカーの英語は呪文の様に初心者には聞こえる位同じ英語もこんなに違うのかという程早いです。
また発音やスピードに慣れていない私達はなかなかネイティブスピーカー相手にカタコトの英語で話しかけても仲良くなる関係性を気付きあげるのは難しいです。
アメリカや海外生活で訪れる現地には、現地で生まれ育った人以外にも私達と同じ様に仕事や留学、駐在等の理由でアメリカに暮らしている人や移民の人々が沢山います。
初心者でもゆっくりと簡単なボキャブラリーで話をしてくれる様なネイティブではない人を選ぶと初めての外国人の友達作りのハードルがかなり下がります。
あえて最初はいきなりネイティブスピーカーの知り合いを作ると意気込むよりもカタコトや英語があまり上手ではなくても現地に住んでいる人を選んで話しかけてみると良いかもしれません。
同じ境遇や共通点がある人を選ぶ
先程のネイティブじゃない人を選ぶという話に少し類似点がありますが、駐在なら同じ様に駐在をされている他の国から来た人。
留学なら同じ学校に通うクラスメイトなどどうしてアメリカに来たのか等自分と境遇が似ている人や昔同じ様な経験をされた先輩方など類似点がある人を選ぶとお友達になりやすいです。
海外生活をしている境遇や背景が似ている場合、自分が知りたいことや現地生活で困ったことなどのトピックも同じトピックになります。
また年齢の近いお子さんがいらっしゃる方々や子供連れ同士なども自分たちの話より教育や子育てという共通のトピックのおかげで話が弾みやすいです。
私達と同じ様に、アメリカではない他の国に生まれて見ず知らずの国に移住するのは色々な苦労があります。
あなたと同じ様に色々な国の方々とお友達になりたいと思っている人は多いはずです。
日本語や日本という国に興味がある人を選ぶ
英語を教える代わりに、あなたの言語を学びたいと思っている人とは、お互いに助け合えます。
私も初めての友達は中国人の18際のエディーという男の子でした。語学学校で知り合って10歳以上離れた可愛い男の子でしたがあんなに毎日一緒に居るとは思えないほど仲良くなりました(笑)。
きっかけは日本の文化や漫画・アニメが好きでコミュニティーカレッジに行った後も「日本語」を専攻してた為、日本語の宿題の手助けや日本語を英語で教えていました。
例えあなたの英語がカタコトでも、意外と外国人やアメリカ人で日本が大好きな人も多いので相手が日本を好きな場合は好意的な対応をしてくださる場合が多いです。
また語学学校に通っている際に、何度かカレッジに行ったことがあるのですがその際も学校内のカフェテリアで「日本語教えてもらえる?」って声をかけられた経験があります。
恐らくアルバイト的な感覚で毎週1とかで良いんだけど時間作って日本語を教えて欲しいと少し目上の年配の女性から声を急にかけられました。
当時はアメリカに渡米して1年程だったので英語力が酷すぎて教えられるレベルではなかったのでやむを得ずお断りしましたが、至るところで起きてる日本ブーム(笑)。
あなたが日本人だと言うだけであなたに興味や関心を向けてくれる人も中には居ます。
一人で行動している人に声をかけましょう
英語がまだ初心者の場合は、特にグループで居る人たちの輪に急に飛び込むことは難しいです。
現在、カタコト英語は脱出しましたがある程度日常会話は上達したもののやはり今でも複数で行動されている人と一人で行動されている人だと一人で行動されている人に初対面ではじめて声をかける場合でも、グループでいらっしゃる方々よりも一対一の方が会話がスムーズに出来るなと感じています。
グループでいらっしゃる方々は既に一緒にいる知人や友達とのお話に夢中な場合も多いのでなかなかその輪に入るのは難しいです。
またいざ入れても二人が話している会話をただ頷いてウンウンと聞いているだけで終わってしまうなんて事も出てくるので出来れば複数の人よりも一人の人に声をかけた方が英語初心者の場合は知人を増やす一歩になるでしょう。
英語初心者がはじめて外国人の友だちを作る為のポイント
簡単な表現から始める
難しい文法を使おうとせず、短いフレーズや単語で伝えることを意識すると緊張が和らぎます。例えば、"Hello! How are you?"などの基本的な挨拶から会話を始めてみましょう。
共通の趣味を探す
お互いに興味を持てる話題(音楽、映画、スポーツなど)を見つけると、会話が弾みやすくなります。
ジェスチャーや表情を活用する
言葉だけでなく、笑顔や手の動きを使えばコミュニケーションがよりスムーズになります。
英語がうまく話せないうちはボディーラングエッジなんかも会話術の一つとして役立ちます。
リスニングに注力する
相手の話を注意深く聞き、理解できるところから返事をすることで、自然な会話が生まれます。
アメリカ人や外国の人はお喋りをすることが大好きな人が多いです。はじめて現地の人達と仲良くしたいと声をかけたけど全く英語が口から出てこなくて相槌しか出来なかったという経験はほとんどの人が経験するのです。
うまく喋れないもどかしさももちろん感じるのですが、例え会話がうまく噛み合わなかったり盛り上がらなくてもリスニングの勉強が出来たと意識を変えて受け取ってみましょう。
お金を払わずに生活の中でちょっとずつ英語が学べるって凄く貴重な体験だと思います!
失敗を恐れない
完璧でなくても大丈夫!間違えても笑顔で、「教えてください」と言えば、相手も喜んで助けてくれるはずです。
日本人のように日本語という共通の母国語で話しているわけではない訳ですし日常生活で馴染の無い英語でお話をして友達を作ろうとチャレンジしている訳ですから失敗するのは当たり前。
簡単に友達になれないのは当たり前なんだと言う気持ちで、例え話が盛り上がらなくても今日より明日、明日より明後日と人は必ず成長していくのです。
英語だって毎日使い続けたら絶対に上達するし、何か新しい事を始めた場合失敗しない訳が無い。
失敗を恐れて行動しなければ、現地で新しい素敵な出会いを逃してしまいます。
英語初心者が初めて仲良くなりやすい外国人の性格の特徴とは?
親切で忍耐強い人
言葉の壁を理解し、ゆっくりと話してくれる人は、初心者にとって心強い存在です。
他文化に興味を持つ人
あなたの母国や文化について興味を示してくれる人は、会話のきっかけを作りやすいですね。
ユーモアがある人
冗談を交えてリラックスさせてくれる人とは、言葉の間違いも楽しい経験として共有できます。
相手の話をただ聞いてるだけでうまく相槌が出来なくても大声で笑ってあげたらきっとどんどん話しかけてくれるでしょう。
オープンでフレンドリーな人
初対面でも積極的に話しかけたり、共通点を探そうと努力してくれる人が理想的です。
面倒見がいい人
日本にもいい人が沢山いるんですが、アメリカって本当に神様かって位良い人過ぎる人たちが本当にそこら辺に居るんです。
面倒見がいい人や親切な人など人格者のような良い人に巡り会える確立もとても高い気がします。
米国に来て、アジア人が多く住む多文化を受け入れるカリフォルニア州に住んでいるからかもしれませんが日本人だからといって嫌な思いをほとんどした事がありません。
面倒見が良い人はあなたが米国に来て間もないことや現地生活に不慣れだということも理解してくれて接してくれるでしょう。
まとめ
最初は、笑顔がこわばる・無言で立ち尽くす・英語が全く出てこないなど、人間不信や対人恐怖症になるのではないかと言う程外人の前にいざ立つと緊張して何も出来ない日々が続きます。
家でせっかく暗記したり練習してきた英文も話の流れでうまく返答が出来ずに何度も失敗の連続。
街中で挨拶されるとドキッとしてしまい怖いと感じてしまったり本当に日本人以外の友達を作るって難しいなと感じる訳ですが、今日言えなかったことが次の日になったら言えるの連続で気づいたらあなたも私のようにスモールトークの達人になること間違いなし(笑)!
是非是非諦めずにあなたの人生で素晴らしい出会いを私と一緒に見つけてくれたら嬉しいです。
確かに日本人に興味持ってくれてる人なら仲良くなれそうだよね!
ただ質問がマニアック過ぎて全く返事できなかったりする事あるけどね(笑)!
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