語学学校ってどんなところ?英語は話せるようになるのか?|It's my life.

語学学校ってどんなところ?英語は話せるようになるのか?

ESL

前回までのおさらい

前回のブログ『アメリカ留学中の携帯電話契約について~日本の携帯は使えるの?~ 』では、アメリカのプリペイド携帯について細かく現地レポートした内容をまとめました。


今までのブログはビザの申請手続き・アメリカも来るまでの準備や出発当日の出来事そしてアメリカ現地に着いてはじめにやることなどをまとめました。

今回は、語学学校についてスポットを当ててみたいと思います。



語学学校ってどんな場所?

海外の語学学校は、ESLと呼ばれることが多いです。

ESLとは、English as a Second Languageの略称となります。

第二言語としての英語を学ぶ英語を母語としない人たち(への学校)という意味です。

アメリカ現地では語学学校の事をESLと呼んでいます。

アメリカのESLは主に二種類あります。

海外からの留学生を受け入れるESL、または現地でグリーンカードやアメリカシチズン(国籍)を持ったアメリカ国籍の移民の為のESL学校の二つです。

海外からの留学生が、学生ビザを申請して通うESLが今回お話しする語学学校になります。

後者で少し説明した移民サポートのESLは国が運営しており、学費はタダになるESLがほとんどです。

アメリカ国籍やグリーンカードを持つ現地住民へのESLとなる為、インターナショナルの学生は通うことが出来ません。

2013年の1月から、私は学生ビザを申請して約1年半程語学学校(前者)へ通いました。

語学学校でまずすることとは?

学校へ通う前に一度学校へ行き学力テストをします。

私が通っていた語学学校のレベル分けテストは主に、中学卒業レベル程度の書き取り問題とリスニング・エッセイの三つが行われ約1時間~1時間半程のミニテストになります。

結果により、学校通学初日の朝に自分のクラスを知ることになります。

また学期は一年を四学期に分かれておりクオーターずつ学費を支払いました。

テストを受ける時に学費の支払をしたと思います。

または学校に通う初日。

語学学校の時間割について

私の通っていたESLの時間割は週五日の午前中が主に三つのクラスに分かれています。

グラマー・リーディング・イディオム(idiom:慣用句)のクラスが毎日あります。

午前中の固定の授業は、クラスが上がるに連れてプレゼンテーションのクラスや論文のクラスなど一人で話す時間も増えますし表現する時間も増えてきますので難易度が上がってきます。

午後はランチタイムがあります。

お弁当を持ち込んだり近くのカフェで食事したりまたは一度家に帰る人など自由時間が45分ほどあります。

その後、午後は希望制でTOEFLクラスとカンバセーションのクラス(conversation:会話)が決まった曜日ごとにあり、当時は午後のクラスは無料でした。

TOEFLクラスは週一で、Conversationクラスは週二日でした。

通常のクラスのレベルはレベル2~5の四段階に分かれています。

この学校を卒業するまたはTOEFL500点以上を取るとコミュニティーカレッジへ入学出来るシステムになっている付属の語学学校のような位置づけの語学学校でした。

上記のような理由から、一年以上学校へ通う生徒も多く大学留学目的の生徒または短期語学留学の生徒の二種類の生徒がいました。

クオーターごとにクラスが変ると新しい生徒が居たりまたはクラスの途中から参加する生徒も沢山居てとても充実していて毎日目新しさがある学校でした。

クラスの規模や生徒の人数はどれくらい?

1クラス10人~20人程の小規模な学校でした。

先生も同じ位の人数で受け付けに一人と学校長が一人いました。

午後のクラスのconversationとTOEFLのクラスは希望した生徒のみの受講となり、クラスは全クラスから参加でしたので全体で30人~40人程の大きいクラスの時もありました。

基本的には小さな部屋にデスクが10~20程置いてあるイメージです。

ESL

語学学校の先生について

私が一番にビックリしたのが語学学校の先生は100%ネイティブスピーカーだと思っていました。

実際に私が授業を受けた先生の中には日本人や台湾人、フィリピン人の先生などネイティブスピーカーではない英語の先生もいました。

もちろんネイティブのアメリカ生まれの先生もいました。

私の最初の印象は、え?アメリカに来たのに日本人から英語教わるの?駅前留学と変わらないじゃない?本当に英語しゃべれるようになるの??

かなり今思うと本当失礼な感想だと思いますが当時は最初そう思っていました。

授業を受けてみると日本人の先生が一番英語を教えるのがうまかった(笑)。

これは私だけじゃなく他の国からの生徒も皆言ってました。


『あっ私は今回日本人の先生が居ないから学校に行く意味がない』とか、『あなたはこの先生から英語教えてもらえるなんて本当ラッキーね!』なんて良く話題に出る位英語を教えるエキスパートな先生でした。


今思うとあの先生が居たから私英語話せるようになったんだなってもう尊敬そして感謝の気持ちしかありません。

でも当時の私はそんな風に感じていました・・・。

またその話は後日詳しくお話ししますが、私が通った学校はそんな感じで色々な国の英語の先生がいました。



生徒はどんな国の人が居たのか?

当たり前ですが、生徒はネイティブのアメリカ人は一人もいません。

だってアメリカ生まれだもの皆さん英語話せる訳です。

語学学校へはあくまで英語が話せない人が行く学校です。

国別で多い順に書くと、中国・韓国・日本・台湾・ブラジル・タイ・イラン・アフリカ・ヨーロッパと本当に多国籍です。

でもやはりアジアの学生がとっても多かったです。

私の通っていた語学学校は特殊で大学進学を目指す人が通う語学学校だったので年代は10代の子供たちが多かったです。

クラスで私だけ30代なんて事かなりありましたし、ジェネレーションギャップも相当ありました。

でもみんな大人びてるんですよね。

外国の人って目鼻立ちくっきりしてるので、見た目が大人っぽいので三十路の私が紛れてもそんなに(多分?)浮いてる感じはありませんでした。

みんな初めて同士で友達もいない同じ環境なので皆仲が良く学校終わりや週末など若い人たちは集まって遊んだりしていました。

私は少し年の差があったので毎日誘ってくれるのですがちょっと遠慮してしまったりしてあまり遊びに行きませんでしたが、学校自体はとってもアットホームでこじんまりとした学校だったので毎日楽しかったです。


宿題は出るの?

はい。

もちろん宿題はほとんど毎日出ます(笑)。

最初は優しい宿題そして日によってまたは先生によっても宿題の頻度は違います。

日本の先生は毎日大量に宿題出しましたね。

ほとんど毎日が宿題に追われる感じの日々でした。

一日数時間で終る量なのでそれ程多い訳でもないのですが私の英語力のなさが原因ですね(汗)。


語学留学のメリット

結論から言うと英語は話せるようになります。

英語0の私が日常会話が出来るまで上達した訳ですし一年半やり切った後の達成感は非常に高かったです。

英語の勉強は自分でも出来ると思います。

日本の義務教育の中でも英語は教わる訳で、日本人は英語は比較的身近にあるものだと思います。

日本で英語を独自の方法で学校へ行ったりオンラインコースを受講したりシェアハウスにあって英語を教わったり様々な方法があると思います。

ただ、私のように英語全く話せないと言う人はやっぱり語学留学は非常におすすめです!

だって毎日英語だけなんですもの(笑)。

英語以外通じない環境に行く方がそれは上達が早いですよね?

日本に住んでる海外からの外国人の方はみんなそれなりに日本語話せますよね?それと同じです。

逃げたくても逃げられない環境に行くと上達は早いです。


よく留学に関して書いてあるサイトにも同じ事が書いてありますが本当に自分次第なんです。

例えばせっかくアメリカに来たのにホームシックなどの理由または英語が全く通じないと言う理由で日本人とばかり遊んでいる人もいました。

積極的に英語を使う環境に自分を追い込まないと当たり前ですがいつまで経っても英語は話せません。

学校は一日たったの数時間です。一日24時間あります。

数時間以外を日本語で過ごしたらどうでしょうか?

日本で英会話スクールに行くのと同じです。語学学校へ行くと本当によくわかります。

スラスラ話せるようになる人とならない人クラスが上がるごとにハッキリ別れます。

これはどんな勉強でも同じだと思うのですが、日々の積み重ねです。

一生懸命やればやっただけ上達は早いです。


Conversation_Class

英語は話せるようになるのか?

英語を話せるようになると言うのは答えはYESです。

海外での語学留学の一番のメリットは特にリスニング力が非常に身に着きます。

ネイティブスピーカーのしゃべる現地の英語はべらぼうに早いです。

そしてアメリカは特に移民の国なので色んな国からの移民が話す英語は色々なアクセントがあります。

最初は全く聞き取れないんですけど、徐々に単語をキャッチ出来るようになり最初は会話の1単語しかわからなかったのに気づいたら全部の単語が聞こえるようになったり、隣の人が何を言ってるのかわからなかったのにその人のアクセントの癖に慣れたり。

本当毎日家を出たら、英語が学べる素晴らしい環境です!

人それぞれ最初の英語のレベルにもよりますが、私のように英語0の人が話せるまでには一年以上は必要だと思います。

短期留学をしている人もたまにいましたが、みんなあっという間に帰国する日にちを迎えもっと現地で英語を教わりたかったなと言う人がほとんどでした。

英語を習得するにはやはり長期留学をお勧めします。

アメリカ生活現在五年の私ですが、日常生活程度の英語は話せます。

病院や健康診断など専門的な英語や移民関係の英語・税金や確定申告に関する英語などはすぐに英語の単語が出てくる訳でもなくスラスラ話せる訳でもありません。

いまだに片言になってしまう事もあります。

ESLの先生が言ってましたが、私が英語が毎日しゃべれなくて聞き取れなくて悩んでいる時言ってくれた言葉があります。

『今あなた英語話してるよ?英語を話すという事の一番重要な事は、相手とコミュニケーションが取れるかどうかだよ。あなたは既にみんなとコミュニケーションが取れてるんだから英語話せてるのよ』

この言葉を言われてから、自分は英語を話すという事や英語を学ぶ姿勢がガラリと変わりました。

実際に語学学校での体験はまた後日少しずつ書いて行きますが、英語だけで誰かとコミュニケーションが取れたらそれは英語が話せるという事です。

上記のことを念頭に入れて英語を勉強するとより楽しくそして萎縮しないで堂々と英語が話せるようになると思います。

これは私の実体験から確実に言えることです。

アメリカに来るまでに必要な英語の勉強は?

単語力は非常に重要で、アメリカの簡単な日常生活だったら500単語程で問題なく会話が出来ると言われています。

しかし、将来英語で仕事をしたいまたは大学への進学を希望しているのであれば英語の単語量を増やすことが非常に重要だと思います。

私の場合は1日数時間、時間がある時に本屋さんに売っている日常会話の英文集みたいなものを暗記したりしていました。

0からスタートだったので、自分の自己紹介やアメリカに来てよく使う英文集などを時間がある時に見ておくととても役立ちます。

ESL初日に自己紹介があります。

それを目標にしても良いと思いますし英語に興味を持つことがとても大切だと思います。

現在高校生や学生で海外の語学学校へ通うか考えてる人はそれで十分だと思います。

英語の勉強が日本で出来てる環境である訳なのでその英語を思う存分アメリカでフル活用すれば全く問題ないと思います。

本当に困っても語学学校には意外と日本人沢山います(笑)。

そしてアメリカ生活危険ももちろんありますが、ルールに従って生活していれば非常に安全です。

そして現地の人は本当にフレンドリーですよ!!


Dreaming

アメリカに来て得たものとは?

語学留学体験そして現地に住んで感じることは、もちろん日本から外に出て生活することは勇気もいりますし忍耐も必要です。

ホームシックになって途中でリタイヤしてしまう学生も沢山見てきました。

私はアメリカに来て本当に良かったと感じています。

最初は本当に慣れない環境、右も左も分からない。

友達もいない。日本語が伝わらない。

悪戦苦闘する毎日でした。

そしてそれはもちろん今も尚ですが(笑)。

英語が話せなさ過ぎて、あまりの自分の不甲斐なさに大号泣したこともあります。

自分が持っていた常識や物差しが全く通用しません。

日本では当たり前のことがアメリカでは当たり前ではなかったり。

不自由な環境や困難そしてピンチに直面した時人間ははじめて成長すると思います。

このまま日本に居続けていたらなんて今の私には考えられません。

それほどにお金で買えない素晴らしい経験がそこら中に転がっています。

留学費用確かに安くありません。

それでも後悔したことはありません。

日本に居た時の自分と今の自分だと全く違う考え方を持っていることに気づきました。

それ程、違う国に行き語学を一から学び直すことには価値があると思います。

これから留学または移住そして海外駐在を経験される方の少しでも気になる点に触れられていると良いです。

今後のブログでももっと細かくそしてよりわかりやすく私の実体験をまとめていきます。

今回は、ちょっと長くなってしまったのでこの位で一旦『語学留学の学校について』のまとめとさせて頂きます。

後日のブログで実際の語学学校の授業の内容や、初日の話、私が実際に行った現地での英語の勉強方法などについても触れていきたいと思います。

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この記事を書いてる人
2012年の冬からカリフォルニアに移住したそこら辺にいる日本人。
結婚を機に英語が全く話せない英語ゼロからの渡米を経験し、語学学校への留学を経験し現地で現在在宅で仕事をしています。
アメリカの現地ブログが少なく、ビザ申請や移住関係の体験を基に私の様に海外で暮らす人々(主にアメリカ情報)へ分かりやすく現地情報を発信したいと思いこのブログを立ち上げました。拙い初心者のブログですが是非読んで下さると嬉しいです!


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